南極に不思議な穴、グーグルアースで発見した人物が人工物と主張
グーグルアースで調べていた人物が、南極に蓋のようなものがついた穴を見つけ、それに関する動画を公開している。
「鉄のドームに覆われた穴」と主張
その人物とはYouTubeユーザーの「MrMBB333」さんだ。
「MrMBB333」さんは自らを「地球ウォッチマン」と呼んでおり、これまでもグーグルアースを使ってさまざまな場所を探り続けてきたという。
そして今回、南極のある場所で、蓋のようなものがついた穴を見つけたらしく、それについての動画を投稿した。
動画において「MrMBB333」さんは、これが鉄のドームに覆われた巨大な穴だと主張し、詳細について説明している。
「通気口のように見える」
「MrMBB333」さんはグーグルアースのツールを使い、穴の大きさを測定。直径が150フィート(約45m)あると主張した上で、次のように解説している。
「それは通気口か何か、地下に繋がっている熱の排気口(または熱噴出孔)のように見える。穴の周りにある雪は、他のエリアと違って色が濃い。つまりこれは熱の伝導が続いていることを意味しているのかもしれない」
さらに「MrMBB333」さんは、穴の上にある蓋のようなものが、金属、または合金で作られた人工構造物の可能性があると示唆しており、開口部が地下へ通じていると主張している。
この動画は11月12日にYouTubeで公開され、現在までに8万回以上も再生された。
また動画にはさまざまなコメントが寄せられているが、その多くがエイリアンの可能性を唱えるものだという。
さすがに宇宙人のものという説には無理があるかもしれないが、ちょっと不思議な穴と言えるだろう。(了)
出典元:NYPost:Google Earth user spots dome-covered cave in Antarctica, sparking alien theories(11/14)