鳥とワンコの仲良し異色コンビ、もう1匹の子犬が加わりトリオへ
オーストラリアで、異色のコンビに子犬が加わり、仲良く暮らしているという。
ケガをしたマグパイを家で看病
その異色コンビとは、クイーンズランド州の都市、ゴールドコーストで暮らすスタッフォードシャー・ブル・テリアの「ペギー」と、マグパイ(カササギフエガラス)の「モリー」だ。
飼い主のジュリエット・ウェルズさんとリース・モーテンセンさんによれば、以前公園で傷ついているマグパイの「モリー」を見つけ、家に連れて帰ったという。
「モリー」は家で元気になるまで看病されたが、その間にワンコの「ペギー」と仲良くなり、強い絆で結ばれていった。
異色コンビの様子はインスタグラムにも投稿され、現在そのアカウントには12万5000人以上のフォロワーがいるそうだ。
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子犬もマグパイに懐く
しかし、やがてワンコの「ペギー」が子犬を出産。そのうちの1匹「ルビー」は今では生後15カ月となり、すっかり「モリー」に懐いているそうだ。
また「モリー」も、いたずら好きな「ルビー」に興味を示し、今ではトリオで仲良く暮らしているという。その様子がこちら。
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またマグパイの「モリー」はすっかり健康状態も良好となり、今では尾羽も生えそろい、胸にはさらに黒い羽が生えているとか。
ウェルズさんは「モリーは本当に急速に変わっていますし、ペギーも母親になってからそうです。彼らは両方とも成長しているのです」と語っている。(了)
出典元:9NEWS:Unlikely friendship between magpie and dog continues to grow(12/21)