テキサスの銃撃事件を受けトランプ大統領が持論「銃規制すればさらなる事態の悪化を招く」

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トランプ大統領は今月5日テキサス州の教会で26人が犠牲となった銃乱射事件が発生した2日後の7日、コメントを発表。

 

銃に対する追加規制は問題をさらに悪化させかねないとの持論を示した。

 

記者からの銃規制提言を一蹴

 

韓国を歴訪していたトランプ大統領はテキサス州で発生した銃撃事件に関し、銃所持希望者に対する“厳重な審査”は問題解決につながるのではないかと記者から提言を受けるも一蹴。

 

「もし実際にそのような規制を行ったとして、数日前と事態は何ら変わらない」とした。

 

銃撃犯に応戦した市民をたたえるトランプ氏

 

トランプ大統領はその後ステファン・ウィルフォード氏に言及。

 

ウィルフォード氏は事件が発生した教会の近隣に住んでおり、銃撃発生後に娘が銃声を耳にしたことで事件に気付いた。氏は銃を持ち、家を飛び出し、教会から出てきた男に応戦。車に乗り逃走した男は、その後車内で自殺した姿で発見された。

 

「私が言えることはただ一つ。もしウィルフォード氏が銃を持っていなかったら死者は26人には収まらず、100以上に及んでいたかもしれない。したがってそれ(銃所持希望者に対する“厳重な審査”)は何の問題解決にもならない」

flicker_Michael Saechang

事件は銃ではなく精神障害が引き起こしたとの持論

 

6日にはトランプ大統領は今回の銃撃犯を“精神錯乱に陥った個人”が引き起こしたものであるとして、今回の銃撃事件は銃の存在によってもたらされたものではないとの見方も示している。

 

「これは精神障害によってもたらされた重大な問題であり、非常に悲しいことだ」

 

機能していない現行の銃規制法

 

テキサス州の銃撃事件を引き起こしたデヴィン・パトリック・ケリー容疑者はかつてアメリカ空軍に所属していた。

 

空軍所属当時に妻と子供に対する暴行により有罪判決を受けたことがあり、本来であれば銃の購入は不可能なはずであった。しかしそのような記録が身元調査会社に提出されることはなく、ケリー容疑者は4丁もの銃を購入していた。

 

再婚したケリー容疑者は教会の銃撃事件の際に、再婚後の妻の祖母をも殺害している。

 

アメリカは他の先進国と比較し、銃撃事件の発生率が群を抜いて高いと共に、銃に対する法規制は最低レベルにある。(了)

 

 

出典元:BusinessInsider:Trump says gun control laws would have led to ‘hundreds more dead’ in Texas shooting(11/7)

 

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