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レバノンの大統領、イスラエル軍による女性ジャーナリスト殺害を非難

レバノンの大統領、イスラエル軍による女性ジャーナリスト殺害を非難
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先日、レバノン南部でイスラエル軍により、女性ジャーナリストが殺害され、多くの非難の声が寄せられた。

 

救急隊も攻撃を受ける

 

4月22日、レバノン人の女性ジャーナリスト、Amal Khalilさんとフリーランスのカメラマン、Zeinab Farajさんは、レバノン南部のal-Tayri 村近郊の状況を取材中、後方を走っていた車両がイスラエル軍のドローン攻撃を受け、2人の男性が死亡したという。

 

このためKhalilさんたちは、付近の家に避難。しかしイスラエル軍は容赦無く、彼女を追跡し、殺害した。そしてカメラマンのFaraj氏も、重傷を負ったとされている。

 

この攻撃は「ダブルタップ」と呼ばれ、負傷したKhalilさんを救助しようとした救急隊も、度重なる攻撃を受けたそうだ。しかもこの時は、レバノンとイスラエルの停戦期間中だったという。下は負傷した、Farajさんの様子。

 

「人道に対する罪に当たる」

 

この攻撃に対し、レバノンのアウン大統領は4月23日、「X」への投稿で、次のように非難した。

 

「イスラエルによる、意図的かつ継続的なジャーナリストの標的化は、レバノンに対する侵略行為の真実を隠蔽するためだ。こうした攻撃は、人道に対する罪に当たる」

 

レバノンのナワフ・サラム首相も、ジャーナリストのAmal Khalilさんの殺害を非難。彼女を標的にしたこと、そして救助活動を妨害したことを「明白な戦争犯罪」と呼び、レバノンは法的責任を追及すると述べた。

 

レバノンの保健省も、イスラエル軍が、彼女を避難していた家に追い詰め、殺害したことは「人間の良心を恥じる」ものだと痛烈に批判した。

 

一部の情報によれば、Khalilさんは以前、イスラエル側から「首を落とされたくなければ、これ以上報道するのをやめ、レバノンから出ていくよう」脅迫を受けていたという。(了)

 

出典元:Aljazeera:Iran war updates: Trump announces three-week Lebanon ceasefire extension (4/23)

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