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バイデン大統領が、息子のデートクラブ代金をうっかり払っていた?押収されたバソコンから判明

バイデン大統領が、息子のデートクラブ代金をうっかり払っていた?押収されたバソコンから判明
Wikipedia/ジョー・バイデン ハンター・バイデン

息子ハンター・バイデン氏がデートクラブの女性に支払う代金を、バイデン大統領が肩代わりしていたのではないかという疑惑が浮上している。

 

女性に400万円を使ったハンター・バイデン氏

 

海外メディアによれば、すでに押収されているハンター・バイデン氏のパソコンから、新たな事実が発覚したとのこと。2018年12月から2019年1月にかけて、ハンター・バイデン氏は3万ドル(約400万円)以上をセックスワーカーに支払っていたようだ。主な支払先は、「UberGFE」というオンライン・デートクラブで仲介してもらった女性だという。

 

しかも、そうと知ってか知らずか、バイデン大統領はこの期間にまとまった金額をハンター・バイデン氏に送金しており、その際のメッセージのやり取りから、金がデートクラブの女性への支払いに充てられのではないかと疑われている。

 

海外メディアが挙げている具体的なケースをご紹介しよう。

 

デートクラブの窓口、エヴァという女性とのやり取り

 

ハンター・バイデン氏は、「UberGFE」の窓口となっているエヴァという女性と頻繁にやり取りしていたようだ。例えば2019年2月、彼はデートクラブの女性に何度もオンラインで送金しようとしたため、自身のアカウントが凍結されてしまったと、エヴァにメッセージアプリで伝えている。凍結の理由は、相手女性のEメールがロシアのアドレスだったためだという。

 

これ以前の2019年1月に、ハンター・バイデン氏は、ロシアのメールアドレスを持ったデートクラブの女性に、合計16時間分の代金9500ドル(約130万円)を直接送金するようにとエヴァから指示を受けている。

 

ハンター氏がそのメッセージを受け取った約90分後には、決済アプリ「Cash App」から、彼のアカウントに5000ドル(約68万円)の入金があったことを知らせる通知が入っている。パソコンに残っていた記録によると、入金したのはJoseph R. Biden Jr.(ジョー・バイデン大統領のフルネーム)となっているそうだ。

 

また、その直後には、当時のジョー・バイデン氏のアシスタントから、入金を確認するメールが届いている。(5000ドルは1回の送金の限度いっぱいだったらしい)

 

また、別の機会にも、バイデン大統領は息子ハンター・バイデン氏に、デートクラブ代と見られる5000ドルを送金しているが、こうした送金を行った大統領が、金の支払い先を知っていたという確証はない。(了)

 

出典元:Washington Examiner:Joe Biden unwittingly helped finance Hunter’s trysts with Russia-linked escorts(6/27)

出典元:New York Post:Joe Biden inadvertently helped Hunter pay Russia-linked escorts: report(6/27)

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