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紫外線で異なる蛍光色を発するサソリ、母親は青、子供は紫

紫外線で異なる蛍光色を発するサソリ、母親は青、子供は紫
YouTube/Butterfly Babe

ちょっと不思議なサソリの特性を示す動画が撮影され、YouTubeに投稿されている。

 

母親と子供の色が異なる

 

その動画を投稿したのは、エコロジスト・アーティストのSarah Foltsさんだ。

 

彼女は子供を背中に乗せたサソリ(Brown Scorpion)の母親に紫外線を当て、その色の変化を撮影した。

 

すると紫外線を当てられたサソリの母親は、青い蛍光色を放ったが、不思議なことに子供たちの体は、紫色に輝いた。

 

なぜ、この特性を身に着けたのかは不明

 

サソリの仲間には、紫外線を当てると蛍光色を発するものがあることは、以前から知られてきた。

 

これは紫外線が、サソリのタンパク質に反応するために起きる現象と考えられているが、なぜこのような性質を進化の過程で持つようになったのかは、明らかになっていない。

 

ただ光ることで、お互いを見つけやすくし、狩りのタイミングをはかったり、獲物を混乱させたりするのでは、とも推測されている。

 

体が輝くのは、外殻に含まれる化学物質が光を吸収し、より低い波長で再放出することによるものと考えられるそうだ

 

またヒアリン層とも呼ばれるサソリの外殻は透明で、頑丈、時の流れにも耐えられると言われており、化石化したサソリでさえ、紫外線の下で光ることが発見されているという。(了)

 

出典元:MailOnline:Brown scorpion and its babies glow stunning shades of blue and purple under UV after light is absorbed and re-emitted by the arachnid’s outer layer(7/21)

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