どうしてこうなった…世界で見かけた理解に苦しむ「こんなトイレは嫌だ」
人間である以上、生きていく上でトイレの使用は欠かせない。人は1日に5~7回トイレを使用するとされ、そうすると1年で2000回以上にもなる。
ある統計によると、生涯年数のうち、トイレの使用時間を凝縮させると、最低でも92日にもなるのだとか。
そんな我々にとって重要なトイレだが、外出先で出くわした何とも言えないトイレがネット上で共有され、人々の関心を集めている。
なんとも不思議なトイレたち
寄せられたコメントと共に、ここで少しご紹介しよう。
まずはこちらの写真から。これがどこで撮られたのかは明らかになっていない。
どういう状況でこのトイレを使用するのか、想像できるだろうか?
「なんてこった。悪夢が現実となったぞ!」
「これは説明が必要だな。トイレのトレーニングルームなのか?」
続いてはこちら。ドアの真ん中に見えるマークから、このトイレが身障者用であるということが分かるのだが・・・
しかし、足元に目をやると、そこにはなんと段差が!
「なんて馬鹿げたデザインなんだ」
「おいおい、待ってくれ。車椅子に乗った人間がこれに合わせないといけないのか?」
その次はこちら。個室トイレは完全なプライベート空間であり、トイレに腰を下ろした際、誰しもほっとするもの・・・とはいかないようだ。
全く落ち着かないトイレとはこのことだろうか。
「奴らのうちの一人は本物だぜ」
「これは人々がこのトイレを使わないように仕向けているのでは、そうすれば清掃員の仕事が減るだろうから」
次は少しショッキングなこちらの写真。これには撮影者のコメントが付いている。
「私たちが宿泊したAirbnb(民泊)のトイレのドアは半透明だった。普段、子供がトイレにまで後追いしてくるのには慣れていたけど、これは気味が悪いレベルを超えていたわ。」
ホラー映画にでも出てきそうな子供の顔に、母親はさぞ驚いただろう。しかし、次のような意見もあった。
「皆、子供が怖いと言っているけど、本当に怖いのは、トイレのドアがガラスでOKだとした奴がいるってことさ。」
気を取り直していこう。続いての写真は、あるホテルのバスルームだという。
一体どの蛇口をひねればよいのだろうか?
「よく分からないが、これはハリー・ポッターに関連しているに違いない」
「うーん、これは温度調節が半端ないな」
次にご紹介するのはこちら。
男子トイレに掲げられたポスター。そこにはこう書かれていた『ママになることを考えている?』
一体誰を対象としているのだろう?
「とても斬新的なポリシーを持ったトイレだな」
「いや、昨今のジェンダーに対する傾向として、これは全くおかしいものではない」
そして次はこちら。イタリアのとあるバーで撮影されたとするこの写真。
奇抜なデザインのせいで、鏡が全く意味の無いものとなってしまっている。
「飲んでいる時に見たら、吐き気を催すな」
「なんて良いアイデアなんだ、どんなに酔っぱらった顔をしているか見ることができないんだから」
最後の写真はこちら。
なんという見事なスロープなのだろう。シンクの上のものが落ちたら最後、完璧な角度で便器へスライドインである。
「歯ブラシは失ったが、便器ブラシは手に入れたな」
「歯磨き粉も落として仲間に入れてやったらどうだい」
「男性に便座を下ろすよう教える訓練のシミュレーターだわ」
いかがだっただろう。世の中には奇妙なトイレが存在するものだ。(了)
出典元:boredpanda:30 Bathrooms From Hell Made By People Who Probably Haven’t Used One
出典元:daily mail:They must be potty! World’s most bizarre toilets are captured in a VERY funny online gallery – including one shaped like a throne and a urinal that plays MUSIC when it’s used (3/25)