氷のイタズラ!盛大に吐く石像たちの写真が面白すぎる
嘔吐した経験は誰にもあるだろう。年末・年始にはそういう光景を見ることもある。飲み過ぎにせよ、食べ過ぎにせよ、あるいは病気が原因にせよ、嘔吐は体を守る自然な反応なのだが、所かまわず起こるのが悩ましいところだ。
ところで、その悩みは人間だけのものではないらしい。世界中の歴史的建造物を飾る、芸術的な石像たちも、この冬は胃の調子が悪いようだ。
最近Twitterには、盛大に嘔吐する石像の写真がいくつも出回っている。その中から、特に笑えるものをいくつかご紹介したい。(いつどこで撮られたか分かっていないものが多い)
二日酔いの朝
こういう人は本当にいそうだ。石像の服装から見て、中世の兵士なのだろうか。シリアスな表情がいい。
足を押さえてもらいながら
これは人間の像ではなく、ガーゴイル(怪物などを象った像)のようだ。後ろからもう一匹(?)が、足首を押さえてやっているのが可笑しい。
怪物だって苦しい
悪魔のような怪物だって、オエッ、となることがある。
チェコ・プラハの朝
これは、チェコ・プラハのカテドラル教会にあるガーゴイル像だとのこと。
お洒落なお姉さんも
髪飾りをつけた上品な顔立ちのお姉さんも、寒い冬の朝にはこうなってしまう。
お尻からも
相当恥ずかしいことになっている。この写真を見たあるネットユーザーによれば、ドイツ・フライブルクの教会にあるガーゴイルらしい。
昔むかし、この建物を作った石工が多額の賃金を請求し、司教がそれを断ったので、石工が腹いせにガーゴイルをこんな格好にしてしまった、という言い伝えがあるそうだ。ガーゴイルが尻を向けている方向に、憎い司教の家があったという。
強面の怪物たちが次々と
ここから先は、説明なしで写真を続けて紹介しよう。
石像の皆さま、どうぞお大事に。飲み過ぎ、食べ過ぎにはお気をつけて。(了)
出典元:boredpanda:People Are Sharing Photos Of ‘Vomiting’ Statues And Here Are The 12 Most Hilarious Ones(12/24)