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「アディダス」が今後、リサイクルされたプラスチックのみを使用すると発表

「アディダス」が今後、リサイクルされたプラスチックのみを使用すると発表
YouTube/adidas Running

スポーツ用品の世界的メーカーが先週の月曜日、今後自社製品などにリサイクルされたプラスチックのみを使用すると発表した。

 

今後は未使用プラスチックを使わず

 

そのメーカーとは、ドイツに本社を置く「アディダス」。同社は7月16日、2024年までにリサイクルされたプラスチックのみを使い、製品化すると発表した。

 

そもそもTシャツやスポーツブラにいたる全ての製品に使用されているプラスチックは、軽くて早く乾くことから人気があるが、今後はポリエステル繊維も含め、未使用プラスチックを使わないと約束した。

 

また「アディダス」は2018年からオフィスや小売店舗、倉庫、配送センターなどでも未使用プラスチックの使用を中止すると発表。

 

これにより、毎年40tものプラスチックの使用を減らすことになるとみられている。

 

プラスチックゴミから作られた靴も販売

 

「アディダス」によれば、すでに2019年の春や夏物の衣料製品では、約41%のリサイクルされたポリエステル繊維が使用されているという。

 

また同社は、ビーチや海岸で回収されるプラスチックゴミを使った「Parley」というシューズも作るなど、以前から環境問題に関しては積極的に取り組んできた。

 

もっともこの「Parley」は世界的に販売されている同社の製品の中では、わずかなシェアしかない。

 

それでも2017年には100万足も販売されており、今年は500万足が売れることを期待しているそうだ。

 

adidas and Parley

リサイクルのために回収されるのは14%

 

CNNによれば、プラスチックの使用は過去50年間で20倍以上にも増えており、次の20年でさらに現在の2倍の量に達すると見られているという。

 

また世界的に見ても、使用されたプラスチックの14%しかリサイクルのために回収されておらず、リサイクルの割合も紙(58%)や鉄(90%)に比べて、極端に低いそうだ。

 

先日、スターバックスも段階的にプラスチックのストローを減らしていくと発表したが、このような大企業が積極的に関わることで、社会の意識も変わっていくのかもしれない。(了)

 

※下の動画は最近、ドミニカ共和国の海で撮影されたもの。

出典元:CNN Money:Adidas joins the fight against plastic(7/16)

出典元:ABC7:Adidas commits to only using recycled plastics by 2024(7/16)

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