幽霊は100年しか生きられない?超常現象の専門家が主張
幽霊の寿命に関して超常現象の専門家が語る、ユニークな記事が芸能紙に掲載されている。
10年以上、超常現象を分析
その専門家とは、Brian Sterling-Vete氏(PhD)だ。彼は、イギリスとアメリカに拠点を置き、世界初の超常現象レスキュー・サービスを率いているという。
彼は、10年以上にわたって超常現象を分析し、それを基にしたレポートを発表。その中で、何百年も前から幽霊の報告がある有名な心霊スポット100カ所を調査したところ、最近の目撃情報が減っていることが判明したそうだ。
またSterling-Vete氏と交流した幽霊たちは、いずれも自分たちの年齢が約100年以下であると話していたという。
このことからSterling-Vete氏は、幽霊が100年しか生きられないため、彼らが減り続けていると主張している。
有名な幽霊の多くが死んでいる
Sterling-Vete氏は、芸能誌「Daily Star」に対し、次のように語っている。
「すべてのデータを考慮した時、かつて有名だった幽霊の多くが文字通り死んでいる可能性があると考えると、非常にショックでした。かつては幽霊の出る心霊スポットとして有名だった場所で、有名な幽霊が目撃される頻度がどんどん減り、何年も目撃されていない幽霊がいることも明らかでした」
その上で、Sterling-Vete氏はレポートの中で、「生きている人間と同じように、幽霊も限られた寿命があるように思える」と述べている。
幽霊が死ぬ理由について、Sterling-Vete氏は熱力学の第2法則、つまりエネルギーが時間の経過とともに分散し、劣化する点を上げ、幽霊がエネルギーを使い果たしているように思えると主張している。
もっともまだ、科学的に幽霊の存在は証明されてはいない。そのため寿命に関しても定かではないが、説明のつかない映像などが最近は、ネットなどに投稿されている。下の記事にも不思議な動画があるので、是非、ご覧いただきたい。(了)
出典元:Daily Star:Ghosts are dying out because they only exist for 100 years say paranormal experts(10/30)