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米大学フットボールの会場で、調教された巨大なハクトウワシが観客にとまる

米大学フットボールの会場で、調教された巨大なハクトウワシが観客にとまる
Twitter/Kimberley A. Martin

アメリカで行われた大学フットボールの試合会場で、調教されたハクトウワシが2人の観客にとまるというハプニングが起きた。

 

ハクトウワシが2人の観客にとまる

 

その出来事が起きたのは、テキサス州のArlingtonにあるAT&Tスタジアムとされている。

 

当時、観客席には大学のフットボールチームの「Notre Dame Fighting Irish」と「Clemson Tigers」の試合を見ようと、9万人強のファンがいたという。

 

そして国歌斉唱の時に、調教された「Clark」という名前のハクトウワシが放たれたが、調教師のもとへ戻るのではなく、近くにいた「Notre Dame」のファンであるAlbert Armas(42)さんの肩にとまったそうだ。

 

 

さらにその後、「Clark」は再び飛び立ち、同じく「Notre Dame」のファンであるTuyen Nguyenさんの腕にとまり、多くの観客が歓声を上げた。

 

「恐ろしかった」「とても興奮した」

 

最初のAlbert Armasさんは、その後、「とても大きな鳥が肩にとまって、恐ろしかった」とコメント。

 

また2番目にとまったTuyen Nguyenさんは、次のように語っている。

 

「私は鳥が、とても疲れているように思いました。そこで何が起きるか見るために、腕を差し出したのです。そして鳥が私の腕にとまったのです。それはとても興味深く、とても興奮しました」

 

「Clark」がとまったことは、「Notre Dame」のチームにとって良い兆しだとして、多くの人を喜ばしたが、残念なことに「Notre Dame」は3対30で負けてしまったという。

 

映像で見てもかなりの大きさに思えるが、実際間近で見た人は本当に驚いたに違いない。

(了)

 

 

出典元:BBC:American college football: Huge bald eagle lands on fans(2018/12/30)

出典元:CNN:A bald eagle got confused during the National Anthem and landed on fans at the Cotton Bowl(2018/12/31)

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