ヨーグルトと間違えてペンキを食べてしまった90才の祖父に全く後悔なし
強靭な胃袋を持った90才のおじいちゃんが、海外SNSにセンセーションを起こしている。
その火元はAlex Steinさんという女性が投稿した写真。そこには彼女の祖父であるBobbyさんが写っている。Bobbyさんの唇はなぜかミントグリーンの色が着いている。
そしてもう一枚の写真。そちらには、1クォート(約0.94リットル)容器に入ったペンキ(塗料)が写っている。中身は明らかに減っている。
Sooo my grandpa ate half a quart of paint today thinking it was yogurt pic.twitter.com/wzDfDpQgWB
— Alex Stein (@alexsteinnn) February 22, 2019
ヨーグルトが大好きな祖父
つまり、祖父は今日、半クォートのペンキをヨーグルトだと思って食べたというわけ。
Alexさんはこうツィートしている。彼女によれば、「祖父はヨーグルトのために生きている」と言えるほどヨーグルトが好きだそう。
とろりとしたミントグリーンのペンキはヨーグルトに見えなくもない。しかし味はどうなのだろうか? Alexさんにこんな質問が寄せられた。
What flavor paint is that?
— Edward FLAⓋ (@ed_flava) February 23, 2019
(そのペンキのフレーバーは何なんだ?)
答えたのは他のユーザーたち。「チョコミントのチョコチップなし」か「ピスタチオ」、このどちらかというのが大勢の意見。中には「ワサビ味」と言う人もいる。
それにしても、ペンキなど食べてBobbyさんの体は大丈夫なのだろうか?
Alexさんのその後のツィートによれば、「彼の胃袋は全く異常なし」とのことだ。
わかって食べたという可能性
90才がペンキを食べた、と聞くと痴呆症を考えたくなるが、Bobbyさんの場合、半分は分かっていて食べたというのがどうやら真相らしい。
Alexさんが言うには、Bobbyさんは人を驚かせたり笑わせたりするのが好きで、これまでにもおかしなことを色々やっているそう。
Bobbyさん自身が、Instagramにこんな投稿をした。
(明らかに、僕は今朝ペンキを食べた…クソっ、正直に言ってヨーグルトより味は良かった、だから後悔してない。中毒管理センターの連中には笑われたが、命に別状はないそうだよ)
それにしても、とんでもない胃袋の持ち主だ。
海外メディアによれば、油性ペンキには強い毒性があるとのこと。Bobbyさんが食べたのは水性ペンキだったようだ。(了)
出典元:BARSTOOL SPORTS:Somebody’s Grandpa Ate A Whole Bunch Of Green Paint Thinking It Was Yogurt(2/24)
出典元:Mail Online:Mint chip or paintstachio? Unlucky grandfather, 90, accidentally eats a quart of PAINT after mistaking it for yogurt but has ‘no regrets’ as he claims poison control told him he’ll be fine(2/23)