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尻尾をフリフリ…飼い主に置き去りにされたワンコの姿に胸が痛む

尻尾をフリフリ…飼い主に置き去りにされたワンコの姿に胸が痛む
Facebook/I Paw'd It Forward

ペットは、一生をかけて飼い主に寄り添ってくれるかけがえのない家族の一員だ。彼らを家に招き入れた飼い主には、大切にケアをして、愛情を注ぐ義務がある。多くの飼い主は、義務とは思わず、当たり前のことだと思っているはずだ。

 

しかし、そんな当たり前のことができない飼い主もいる。

 

しっぽを振りながら飼い主が去るのを見送る犬

 

8月7日、アメリカ・ワシントン州で活動する動物愛護団体「I Paw’d It Forward」は、1本の動画を投稿した。

 

それがこちらだ。

 

 

人気のない道に車を止め、1匹のラブラドールレトリーバーを降ろす女性。犬にリードらしきものはついていないが、女性を信頼しているようで、森に向かって女性が歩き出すと、しっぽを振ってついて行った。森の中から一人で出てきた女性は、走って車に向かう。

 

その後、置き去りにされた犬の様子がこちらだ。

 

 

尻尾を下ろしており、近づいてきた別の車に向かっていく姿が悲しい。

 

この動画はワシントン州にあるオーチャード公園で撮影された映像だ。このカメラを設置していたブランドン・プライス氏はただちに犬を保護して、「I Paw’d It Forward」に連絡。犬は無事だったものの、年老いており、治療が必要な病気を抱えている状態だったという。

 

犬にさらなる悲劇が

 

投稿には2万件以上のリアクションが寄せられ、8500件を超えるコメントでは、「オレゴンプレートだから、テスラ(女性の乗っている車種)のディーラーに連絡してみる」などの捜索に協力する声が多く寄せられた。

 

また、「犬は飼い主を、自分自身のことよりも愛してくれているのに」「なんて悲しいんだ」「心が痛い」などの犬への同情の声、そして犬の引き取りを希望する声が寄せられた。

 

犬は一時的に預かってくれる家庭に引き取られ、ヘンリーという新しい名前が付けられたものの、動物虐待で調査中の事件であるため、新しい家族を探すことはできなかった。

 

女性が見つかり、新しい家族の元へ

 

しかし、ヘンリーの悲劇は長くは続かなかった。彼を捨てた女性が見つかったのだ! そして第2級の動物虐待が言い渡された。

 

8月30日(現地時間)、ヘンリーは無事に新しい家族の元へと引き取られていった。

 

 

ヘンリーの朗報を伝えたプライスさんの投稿には、彼の新しい門出を喜ぶ声が投稿されている。

 

「なぜ彼女(元の飼い主)があんなことをしたのかを、知ることはきっとないでしょう。でも、ヘンリーがとてもいい家に引き取られ、今までにないぐらい愛されて甘やかされるってことだけを知っていれば十分です」と、プライス氏は投稿を締めくくった。(了)

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