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米疾病管理予防センターが国民に対し、感謝祭には旅行へ行かないよう求める

米疾病管理予防センターが国民に対し、感謝祭には旅行へ行かないよう求める
CDC

アメリカの疾病管理予防センター(Centers for Disease Control and Prevention:CDC)は先日、国民に対し来週の祝日には旅行へ行かないよう促した。

 

旅行へ行かないよう「強く勧める」

 

CDCは11月19日、新型コロナウイルスの拡散拡大を抑制するため、11月26日の「感謝祭」の祝日には、旅行へ行かないよう人々に求めたという。

 

アメリカではここ数週間、各地で急速に新型コロナの感染者が増えており、CDCは国民に旅行をしないよう「強く勧めて」いるそうだ。

 

またCDCは、同じ世帯に住んでいない人々と集まるのを、少なくとも14日間は控えるようアドバイスしている。

 

この求めについて、Johns Hopkins Center for Health SecurityのAmesh Adalja氏は次のように語っている。

 

「これは正しいアドバイスだ。病院は溢れ、私たちは(感染者の)急増の最中にいます。それでも旅行へ行く人もいますが、ウイルスを引き起こすダメージを制限するための常識的な対策を講じることになるでしょう」

 

感謝祭では人々が集まり、お祝いする

 

そもそもアメリカでは、「感謝祭」の日は1年で最も多く人々が旅行または移動するとされ、また祝日を祝うため、人々は友人や家族に会うという。

 

このためCDCは直接集まろうとする人々に対し、バーチャルで集まるよう提案。さもなければ戸外で食べ物を持ち寄り、感謝祭のお祝いをするべきだと主張している。

 

また屋内でお祝いをする場合でも、窓を開け、その前でファンを回し、新鮮な空気を取り込むよう勧めているという。

 

さらに食事を準備している場所付近では、人数を制限するよう求めている。

 

そもそもアメリカ政府でさえ、以前から不必要な旅行へは行かないようアドバイしており、そのため航空会社やホテル会社の株価が下がっているという。(了)

 

 

出典元:REUTERS:U.S. disease experts: Don’t travel for Thanksgiving(11/20)

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