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2021年がスタート、世界各地のハッピー・ニューイヤー!

2021年がスタート、世界各地のハッピー・ニューイヤー!
Twitter/Dubai Media Office

2021年が始まった。今年は新型コロナの影響もあり、毎年恒例となった花火の打ち上げや、新年を祝う集まりなどを行わなかった国が多くあるようだ。

 

ニュージーランド

 

ニュージーランドは新型コロナの封じ込めに成功しており、今年は例年のように、花火のイベントが行われた。

 

Auckland Harbour Bridgeには多くの人が集まり、花火を眺めて、新年をお祝いしたという。

 

オーストラリア

 

オーストラリアのメルボルンでは、新型コロナの蔓延を懸念して、人々が集まらないようにするため、毎年恒例となっていた花火のイベントは中止となったという。

 

ただし7分間だけ花火が打ち上げられ、人々は自宅のテレビで鑑賞したと言われている。またバーなどのパーティー会場では、人々が集まっていたという。

 

シドニーでは花火のイベントが開催され、色鮮やかな花火が夜空を彩った。

 

 

台湾

 

台湾も新型コロナの封じ込めに成功しており、今年も恒例の花火が「台北101ビル」で打ち上げられた。

 

ただし集まる人は、マスクの着用が求められていたという。

 

 

中国・武漢

 

中国の武漢では、多くの人々が集まり、新年を祝ったようだ。ツイッターにもイベント会場で人々のごった返す様子が投稿されている。

 

イギリス

 

一方、イギリスではロンドンを中心にロックダウンが行われており、人々が集まることが禁止されていた。そのため新年となった時間も、警察官がパトロールをしていたという。

 

また人々はテレビで放映された花火のショーを見ていたという。ただこのショーも華やかで、かなりの見ごたえがある。

 

 

スコットランドでは、毎年大晦日の夜にイベントが行われていたが、今年は中止となり、その代わりに150機のドローンが登場し、空に文字や大きな鹿が走る様子を描いたという。(下は予告編として公開されていた映像)

 

フランス

 

フランスでも、新型コロナの影響で集まることが禁じられ、花火の打ち上げなどは行われなかったようだ。

 

首都パリにあるエッフェル塔は新年のライトアップがされたようだが、やはり通りは閑散としていたとか。

 

ドバイ

 

アラブ首長国連邦のドバイにある、高層ビルの「ブルジュ・ハリファ」では毎年恒例の花火が打ち上げられた。

 

 

今年も皆さんにとって良い年になりますよう、お祈り申し上げます。(了)

 

出典元:METRO:Thousands cram together for fireworks in New Zealand after coronavirus ‘elimination’(2020/12/31)

出典元:MailOnline:Wish you were in Wuhan (they’re having a better New Year than you)? Pandemic epicentre celebrates as rest of the world scales down party to send off a year blighted by Covid-19(2020/12/31)

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