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イスラエルの空爆で、パレスチナ人の住む13階建ての建物が倒壊【動画】

イスラエルの空爆で、パレスチナ人の住む13階建ての建物が倒壊【動画】
Twitter/SaveSheikhJarrah

イスラエルと、パレスチナの武装勢力との間で激しい戦闘が起き、空爆やロケット弾攻撃などが行われている。

 

きっかけとなった事件とは?

 

ことの発端は、ラマダン(断食月)の最後の日となる5月7日に、旧市街にあるイスラム教の聖地「アルアクサ・モスク」で起きた暴動だ。

 

モスクには7万人のパレスチナ人が訪れたが、一部の参加者がイスラエルの警察に投石。イスラエルの警察は、閃光弾やゴム弾を用いて威嚇した。

 

これにより少なくとも205人のパレスチナ人が負傷、88人が入院。イスラエルの警官も17人がケガをしたという。

 

イスラエルの空爆でマンションが倒壊

 

さらにイスラエル側は5月10日、パレスチナ人が住む、ガザ地区を空爆。11日には13階のマンションに爆弾(もしくはミサイル)が直撃し、建物が崩れ落ちる場面も撮影された。

 

着弾する前、建物の住民には避難するよう警告が出されていたが、結局31人も死亡したという。

 

イスラエル側はこの建物にはイスラム組織の司令官の部屋が入っていたとしているが、実際は一般市民が犠牲になったようだ。

 

武装勢力が報復、ロケット弾を発射

 

この空爆に対し、パレスチナのイスラム原理主義組織「ハマス」や、イスラム過激派組織「イスラム聖戦」が報復。テルアビブなどに、合計600発ものロケット弾を打ち込んだという。

 

このロケット弾に対し、イスラエル側は防空システム「アイアンドーム」で迎撃。飛来してくる「ハマス」のロケット弾の多くを撃墜した。

 

下の動画はテルアビブなどで撮影されたもの。発射されたイスラエルの迎撃ミサイルが、上空でロケット弾に当たり、爆発する様子が写っている。

 

 

これまでの戦闘により、パレスチナ側は28人が死亡、イスラエル側は3人が亡くなったという。また双方合わせたケガ人は数百人に及んでいる。(この数字に関しては、他のメディアでは若干異なっている)(了)

 

出典元:BBC:Rockets target Tel Aviv after Gaza tower destroyed(5/11)

出典元:METRO:Gaza tower block explodes as 31 people killed in escalating Israel crisis(5/11)

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