オバマ元大統領がTV番組で発言「説明のつかない未確認飛行物体は存在する」
アメリカのオバマ元大統領が先日、テレビに出演し、未確認飛行物体の存在を認めた。
「複数の映像や記録がある」
オバマ元大統領は5月18日、CBSの夜の番組「The Late Late Show with James Corden」に出演。
そこで出演者の、ミュージシャン兼コメディアンであるReggie WattsさんにUFOについて尋ねられ、オバマ氏は「説明がつかない、未確認の物体に関する複数の映像や記録がある」と語り、未確認飛行物体の存在を認めたという。
ただしアメリカのどこかの研究所などで、エイリアンの標本や宇宙船などが極秘に保管されていることについては、否定した。
「物体がどう動くのか説明がつかない」
オバマ元大統領は、さらに番組の中で次のように語ったという。
「真実は、私は大統領に就任して、(スタッフに)尋ねた時にある。私は言いました、『よし、エイリアンの標本や宇宙船を保管している研究所が、どこかにあるのか?』と。彼ら(スタッフ)は少し調べましたが、答えはNOでした」
「本当のことは、私は真面目に言うが、具体的に分からない物体の空での記録や映像があるということだ。私たちは、その物体がどのように動くのか、その軌道を説明できない。それらは容易に説明できるパターンになっていない。今でも人々は真面目に捉え、それが何なのかを理解しようと、または調査しようとしています」
実は、オバマ大統領がこのような発言をする前、やはりアメリカの別のテレビ番組には、アメリカ軍のパイロットが出演。その際、バージニア州の沖合で、2年間毎日、未確認空中現象(UAP)を目撃していたと証言していた。
来月には、未確認飛行物体に関するレポートが米議会で公開される予定とされている。(了)
出典元:METRO:Barack Obama says UFO sightings are real as ‘we can’t explain them’(5/19)