ファイザーのワクチン接種後に副作用で苦しむ女性の動画、インスタで公開
インスタグラムに、新型コロナワクチンの副作用とみられる症状に苦しむ女性の動画が投稿され、注目を集めている。
ワクチン接種後、神経障害で苦しむ
その動画が公開されたのは、インスタグラム・ユーザーの「Imjustbait」さんのアカウント。
そこにはアメリカ人の女性、Georgia-Rose Segalさん(34)がファイザーの2回目のワクチン接種を受けた後の様子が映っていた。
Georgiaさんは下半身が麻痺してしまい、動画にも部屋の中をおぼつかない足取りで歩く姿や、病院のベッドで両足が痙攣している様子が映っていた。「Imjustbait」さんの投稿のキャプションにも、次のような説明が書かれていた。
「6月29日にファイザーの2回目のワクチン接種を受けて以来、Georgiaさんは毎日のように失神し、神経性の問題を悪化させ、両足が使えなくなってしまった。もちろん、彼女は以前、完全に体調も良く、健康でした」
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インスタグラムは動画の公開を許可
無論、Georgiaさんのようなケースは非常に稀なものだが、すでにこのようなワクチンの副作用があることは知られており、インスタグラムもこの動画の投稿を禁止することはなく、公開を許可している。(ただし動画は推奨されているわけではなく、制限されている)
また当然、このような動画には、多くのユーザーから「ワクチン接種は恐ろしい」や「だから私は、ワクチン接種をしない」「政府などは皆に無理やりワクチンを接種させようとしている」といった否定的な意見が寄せられた。
その一方で、別のユーザーの中には、「このような神経性の症状を悪化させるリスクは低い」や「自分も2回接種したが問題はない」といった経験を語る人もいたという。
ワクチンに対する免疫反応が原因
Georgiaさんも自身のインスタグラムで、カリフォルニア州の病院に9日間入院したこと、治療を受け、病状も改善し、今は退院できていることなどを報告している。彼女はキャプションで次のように述べている。
「私の素晴らしい神経学者が確認したところ、これはワクチンに対する直接的な免疫反応で、脳の中枢神経の部分から発生するのが一般的だそうです。(略)現在、政府が多額の予算を投じて研究を進めていますが、その根拠となるデータが少しずつ出てきています。ただ、語られていないだけなのです。Johnson’s & Johnson’s社はすでに、GBS(ギラン・バレー症候群:手足の麻痺)が彼らのワクチンを受けたことによる直接的な副作用であるという声明を発表しています。一言で言えば、私はFND(機能的神経障害)を発症しました。私のコンサルタントは、これは心理的な問題ではないと言っています」
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日本でもワクチン接種後にGeorgiaさんのような副作用に苦しんでいる人がいると思われるが、ほとんど報じられていない。
ただ、このような例があることはもはや周知の事実のため、ワクチン接種後の副作用に苦しまれている方には、関係機関が積極的に支援の手を差し伸べていただきたい。(了)
※当サイトは、ワクチンが危険だと訴えるつもりはない。ワクチン接種により強い副作用の出る方は非常に稀で、できるだけ多くの方が、ワクチンを接種した方がいいという立場をとっている。実際、欧米ではワクチンを接種せずに、新型コロナで亡くなる方の報道も多く見受けられるからだ。ただ実際に、副作用で苦しんでいる方がいるため、その事実についてはお伝えしていきたい。
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