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コロナ感染後78回検査しても陽性、1年2ヶ月隔離されっぱなしの男性【トルコ】

コロナ感染後78回検査しても陽性、1年2ヶ月隔離されっぱなしの男性【トルコ】
photo AC

新型コロナウイルス感染症にはまだ未知の部分が多い。臭覚・味覚障害や倦怠感、咳といった後遺症もさることながら、ウイルスが体内に居座ってしまうという特殊な例もあるようだ。2020年に感染して、今だに検査結果が陽性という不幸な男性の話を、海外メディアが伝えている。

 

体内に残ったウイルス

 

トルコのMuzaffer Kayasanさん(56才)は、2020年11月に新型コロナウイルスに感染した。症状は重く、入院したが大事には至らず、状態は改善したのだが、問題はその後だった。

 

検査をすると必ず陽性になる。何回検査しても陰性にはならない。メディアによれば、これまでの検査回数は78回以上にものぼるそうだ。つまり、感染後1年以上経っても、今だに体内にウイルスが存在していることになる。

 

そして、ウイルス保有者である彼は、当然隔離される。これまで1年以上もの間、彼は病院や自宅で隔離生活を送っており、家族や友人たちとの親しい交流はなく、孫たちと会う時も窓ガラス越しに顔を見るだけだという。

 

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白血病の治療が関係しているのか

 

Kayasanさんは、新型コロナに感染する4年程前に白血病の診断を受けている。その治療が完了し、病院で静養中に感染した。彼の体にウイルスが留まっているのは、このことが関係しているようだ。

 

彼の治療にあたる医師は、具体的なことは言っていないのだが、白血病とそれに関わる免疫障害が理由ではないかと考えている。これは推測だが、彼が抗がん剤治療を受けていたとすれば、抗がん剤の副作用で免疫力が低下していた可能性は十分にある。

 

ただ、今もって彼の免疫力はさほど回復しておらず、薬で回復させようとしているが効果はまだ現れていないそう。

 

現在のKayasanさんに、新型コロナの症状は無いらしい。メディアの取材を受けてこう話している。

 

「自宅(での隔離生活)で、1つのことを除けば、私には何の問題もありません。問題なのは、親しい人たちに直接触れられないことです。これは辛いですよ。ワクチンを打ちたくても、私の健康状態では打てません」(了)

 

出典元:Odditycentral:Turkish Man Has Been Testing Positive for Covid-19 for Fourteen Months(2/8)

出典元:Anadolu Agency:Kovid-19 testi 14 aydır pozitif çıkan Muzaffer Kayasan’dan aşı çağrısı(2/6)

出典元:Facebook/RT Documentary

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