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猛スピードで走る列車の後部に男がしがみついる場面が目撃され、注目されている。

並走していた車が目撃し、投稿

その出来事が起きた日時は明らかにされていないが、場所は西オーストラリア州の州都であるパースとされている。

列車は当時、パースにある駅へ向かっていたが、後部の外側の窓にはなんと男が張り付いていたという。

その様子をたまたま線路の隣にある道路で並走していた車が目撃。乗っていた人が動画で撮影し、その後フェイスブックに投稿した。

列車は時速100km以上も出ていた

この時、列車は時速100km以上も出ていたそうだが、男は激しい風に服を煽られながらも、なんとか窓のワイパーにしがみつき、そのまま列車とともに先へ走っていった。

男は23歳とされ、名前は明らかにされていないが、パースの駅に着いた時に、警察に逮捕されたそうだ。

事故が起きなかったから良かったものの、一歩間違えれば命を落としていた可能性のある危険な行為といえるだろう。（了）

出典元：BBC：Man clings to train’s windscreen wiper in Australia(9/24)