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マーシャル諸島で異常な波が観測され、突然、大量の水が建物内に侵入する様子が撮影された。

米軍基地内にも波が侵入

この出来事が起きたのは1月20日、場所はマーシャル諸島のクェゼリン環礁北部にあるロイ・ナムル島とされている。

その日の午後9時頃（現地時間）、島に高さ90cmから1.2mほどの波が押し寄せてきたという。

米軍基地内にも、突然大量の波が押し寄せ、食堂のドアをぶち破り、多くの隊員が避難を余儀なくされたそうだ。その瞬間がこちら。

 

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他の島々や空港も被害に

この波は気象によって引き起こされたと考えられ、1人がケガを負い、クェゼリン島の診療所で治療を受けたという。容体は安定しているそうだ。

またこの大波により環礁内の他の島々でも、中程度の被害が報告されており、アイリングラップ環礁にある2つの空港も被害を受けたと言われている。

波により町には岩や瓦礫、サンゴなども残され、空港も数週間閉鎖される見通しとなっている。

この波は2回起きたとされ、最初の波は基地内に侵入し、2番目の波は食堂に侵入し、高さは約1.5mに達したという。（了）

出典元：MailOnline：Terrifying moment freak wave smashes down doors of Army barracks in the Marshall Islands sending military personnel and furniture flying(1/22)