仮想通貨の顔にもなった、人気の柴犬「かぼす」が亡くなる
仮想通貨「ドージコイン」のモデルにもなった、柴犬の「かぼす」が亡くなった。
「ドージコイン」の顔になる
インターネットで愛されたメスの柴犬「かぼす」は、5月24日の午前7時50分に亡くなった。18歳だった。
「かぼす」は仮想通貨「ドージコイン」の顔にもなり、人気を博していたが、ここ数年、白血病と肝臓病を患っていたという。
飼い主の佐藤敦子さんは、インスタグラムへの投稿で、次のように報告した。
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2022年の年末には一時、危篤に
「かぼす」は急性の肝胆管炎と慢性リンパ性白血病の診断を受け、2022年の12月には一時、危篤状態になったという。
しかし服用していた抗生物質のおかげで、なんとか持ち直し、これまで生き続けてきたそうだ。
2013年に、「かぼす」をモチーフにした暗号資産「ドージコイン」が登場すると、翌年には400ドル(現在のレートで約6万円)まで高騰。実業家のイーロン・マスク氏も注目し、度々「X」で言及していた。
また2020年代にも「かぼす」の人気は続き、SNS上の親ウクライナ運動「北大西洋同志機構(NAFO)」の合成画像に使われたり、ウクライナ国防省がNAFOの募金に感謝するツイートに、迷彩服姿で登場したりした。
飼い主の敦子さんは5月26日(日曜日)の午後1時から、「フラワーkaori(千葉県成田市公津の杜)」で、「かぼす」のお別れの会を開くという。(了)
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出典元:METRO:Dog behind the ‘Doge’ meme dies at a grand old age(5/24)
出典元:Instagram:kabosumama
出典元:かぼすちゃんとおさんぽ。