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中国の自動運転タクシーにシステム障害、道路の真ん中で車両が次々と停止【動画】

中国の自動運転タクシーにシステム障害、道路の真ん中で車両が次々と停止【動画】
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中国で自動運転タクシーがシステム障害を起こし、多くの車両が道路の真ん中で停止する事態となった。

 

いたる所で停止している車両

 

そのシステム障害を起こしたのは、中国のネット企業「Baidu(百度)」が運営する自動運転タクシーサービスの「Apollo Go」だ。

 

中国中部にある武漢市の当局によれば、3月31日の夜、「Apollo Go」の乗客から、車両がフリーズしたとの通報が「次から次へと」寄せられたという。

 

中国の警察も4月1日、「Apollo Go」について、「複数の車両が道路上で停止し、動けなくなった。予備調査ではシステム障害が原因とみられる」と述べた。

 

「Baidu」は武漢市内に500台以上の自動運転車を保有しているが、今回、停止した車両の数は明らかにされていない。しかしSNSには、高速道路の真ん中にタクシーが止まり、後続の車が衝突する動画が投稿されている。

 

90分間も車内に閉じ込められる

 

ある乗客は、午後9時頃から90分間も車内に閉じ込められたとし、SNSの「RedNote」にも次のように投稿した。

 

「ロボタクシーのカスタマーサービスに電話したのですが、最初は繋がりませんでした。何度も電話をかけたのですが、どの担当者も『専門の担当者を派遣しました』と言うばかりでした。午後10時半を過ぎた頃、注文がキャンセルされ、私はダンプカーに囲まれた高架橋の上で立ち往生してしまいました」

 

結局、この乗客は救助されたが、「Apollo Go」のカスタマーサービスが「役に立たない決まり文句」しか言わなかったと非難したという。

 

「Baidu」のロボタクシーに関する事故は、これが初めてではない。昨年12月、「Baidu」製の自動運転車が歩行者2人を轢き、2人が重傷を負ったことを受け、湖南省の株洲市はロボタクシーの運行を停止した。

 

中国版「Google」とも言える「Baidu」は、2020年末に北京で自動運転車「Apollo Go」を一般公開し、現在では中国国内の複数の都市の指定エリアで、サービスを展開しており、利用者も増えているという。(了)

 

出典元:The Guardian:‘System malfunction’ causes robotaxis to stall in the middle of the road in China(4/1)

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