「小児性愛者、強姦犯、裏切り者を許さない」晩餐会の襲撃犯が動機を語っていた

ホワイトハウス記者協会の晩餐会で銃撃事件を起こした容疑者が、起訴された。
ショットガンや拳銃、ナイフを所持
ポール・アレン被告は4月25日、ワシントンD.C.で開催されたホワイトハウス記者協会の晩餐会の会場の外で発砲し、その後シークレットサービスに取り押さえられた。
当時、同被告はショットガンや38口径のセミオートマチックのピストル、ナイフ3本、その他危険な道具も所持していたという。
そして4月27日にはトランプ大統領の暗殺を企てたとして、正式に起訴された。
犯行前に家族や友人にメール
FBI特別捜査官による告訴状によると、アレン容疑者は25日の夜、ホワイトハウス記者協会の晩餐会に乱入しようとする直前、家族や友人に電子メールでメモを送っており、その中で自身の動機を次のように述べていたという。
「なぜこのようなことをしたのか:私はアメリカ合衆国の市民である。私の代表者の行動は、私自身を映し出す。そして私は、小児性愛者、強姦犯、そして裏切り者に、自分の手を彼の犯罪で汚されることをこれ以上許すつもりはありません。(正直に言うと、ずっと前から許すつもりはありませんでしたが、今回初めて行動を起こす機会を得ました)」
トランプ氏は、2023年の民事裁判において、E・ジーン・キャロル氏への性的虐待と名誉毀損で有罪判決を受けている。
またトランプ氏には、2019年に未成年の女性に対し、性的虐待を行なったとの疑惑があり、エプスタイン文書にある資料にも、捜査内容の一部が記載されていた。
一方、トランプ氏は、20年近く交友関係にあった故ジェフリー・エプスタイン元被告に対する連邦捜査の文書の公開によって、自身は「無罪」となったと主張。
しかし実際には、多くの文書が公開されておらず、トランプ政権のハワード・ラトニック商務長官を含む、多くの共和党員がエプスタインとの関係について追及されている。
CBSニュースの番組「60ミニッツ」のインタビューで、トランプ大統領はアレン被告の動機について尋ねられ、「ああ、彼はそう書いた。私は強姦犯ではない。誰にも強姦などしていない」と語ったという。
アレン被告はまた、イランとの戦争、ICE(移民関税執行局)の取り締まり強化、そして米国のウクライナ支援縮小などもSNSで批判していたそうだ。(了)
出典元:The Guardian:Criminal complaint against White House press dinner shooting suspect quotes his anger at ‘a pedophile, rapist and traitor’ – US politics live(4/27)


























