ウクライナ軍、前線で負傷した兵士をドローンで運ぶことに成功【動画】

ウクライナ軍は、前線で負傷した兵士をドローンで運ぶ映像を公開した。
今回、初めてドローンを使用
ウクライナ軍の第92独立突撃旅団の広報は10月19日、地上軍無人機部隊と共同で作戦を主導し、前線で負傷者をドローンで運ぶことに成功したと明らかにした。
この救出作戦の時期は明らかにされていないが、運ばれた兵士は第30独立機械化旅団所属の歩兵で、前線のある場所で負傷したという。
第92独立突撃旅団はプレスリリースの中で、負傷兵を安全な場所へ空輸するために大型の無人機が使用されたのは今回が初めてであり、今回の救出作戦を「歴史的な作戦」と述べている。
Ukraine’s army says it has carried out the world’s first drone evacuation of a wounded soldier, using a heavy-lift hexacopter amid declining troop numbers and intensifying Russian drone threats. https://t.co/6MJLYnI43z
— Al Jazeera English (@AJEnglish) October 19, 2026
通常は地上ロボットが使用される
通常、前線で負傷した兵士を運ぶ場合、地上ロボットシステム(UGV)が使われているという。
しかし今回は、ロシアの無人機が活動しており、地雷が敷設されているため、UGVの使用が不可能だったことから、大型のドローンが使われたそうだ。
空輸に使われたドローンは、ウクライナのメーカー「Gurzuf Defence」社製の大型ヘキサコプターとされ、ドローンが横転したり過度に揺れたりすることなく、安定した飛行を維持できるよう、エンジニアがメーカーと協力して作業を行ったという。
エンジニアらは前もってドローンのテストを行い、近隣部隊と作戦計画を立てて、救出作戦を実施したそうだ。
救出された兵士は現在、治療とリハビリを受けており、命に別状はないという。(了)
出典元:Kyiv Post:Wounded Ukrainian Soldier Airlifted by Heavy Drone in World’s First(10/19)


























