ロシア軍がウクライナの橋を連日攻撃、通行の制限と交通渋滞を引き起こす

ロシア軍はここ数日間、ウクライナの首都・キーウにある橋を攻撃し、交通に支障が生じている。
ドニプロ川にかかる主要な橋を攻撃
ロシア軍は10月4日にも、ドニプロ川にかかるキーウの主要な橋、北橋をドローンで攻撃したという。
撮影された映像には、車が橋を渡っている中、ドローンが道路に突っ込み、爆発炎上する様子が映っていた。
キーウのヴィタリ・クリチコ市長によると、この攻撃で2人が負傷したという。
This is what a war crime looks like: striking a bridge in Kyiv full of civilians on a Sunday morning. https://t.co/G9gnFNaVA8
— Roman Sheremeta 🇺🇸🇺🇦 (@rshereme) October 4, 2026
ロシア軍が橋を標的にするのは4日連続となり、南橋を含め、キーウ市内の複数の橋を攻撃し続けている。
Russian drones struck the Southern Bridge in Kyiv again
This time, the strike hit the upper part of the bridge.
The bridge is currently closed to ground transport and the metro.
It had already been attacked by drones several times, which restricted traffic between the banks of the Dnipro and caused major traffic jams in the city.
The Southern Bridge connects the right and left banks of the Dnipro and links Kyiv with highways to Odesa, Chop, and Kharkiv.
— NEXTA (@nexta_tv) October 2, 2026
キーウ市当局は、6つの道路橋のうち5つで通行を制限または停止し、一時的な通行止めを実施しており、大規模な交通渋滞を引き起こしているそうだ。
ロシア軍がキーウ市内の橋に深刻な被害を与えれば、人口300万人のこの都市の物流網が大きな打撃を受けることになる。
エネルギー関連施設への攻撃も継続
またロシア軍は、ここ数週間、ウクライナの物流拠点や鉄道、データセンター、医療物資保管施設、製鉄所なども攻撃しており、さらにウクライナのエネルギー関連施設に対する攻撃も継続しているという。
エネルギー関連施設に対する攻撃は、冬にかけて激化すると予想されている。
先週は、ロシア軍のドローン攻撃により、ウクライナの国立科学アカデミーの建物が甚大な被害を受け、2人が死亡した。
ロシア軍は新型のジェット推進ドローンによる攻撃を続けており、キーウはここ数週間、それらの攻撃にほぼ絶え間なくさらされ、市民の日常生活をますます混乱させている。
10月4日にウクライナのキーウを訪問したドイツのメルツ首相は、ゼレンスキー大統領と会談を行い、ロシアのジェット推進ドローンを迎撃するために設計された、ドローンの共同生産にドイツが資金を提供すると発表した。
ドイツはウクライナへの最大の軍事支援国となっており、すでにアメリカを支援額で上回っているという。(了)
出典元:The Guardian:Russia strikes Kyiv bridge as German chancellor visits Ukraine in show of support(10/4)

























