ガザ地区で妊娠中のパレスチナ人女性が死亡、イスラエル兵により頭部を撃たれる

ガザ地区では停戦中にも関わらず、イスラエル軍の攻撃が続けられ、9月12日には妊娠中だったパレスチナ人の女性が殺害された。
テント内で銃撃される
殺害されたのは、妊娠8カ月近くだったイマン・シャルーフさん(27)だ。
救急隊員と目撃者によると、彼女はガザ地区南部のアル・マワシ地区にある家族のテントの中で座っていたところ、イスラエル兵に頭部を銃撃されたという。
シャルーフさんの義理の母親であるWathfa abu Mashiさんは、アナドル通信のビデオインタビューで次のように語った。
「娘が『イマンはどこ?』と尋ねたので、テントの中にいると伝えました。娘が様子を見に行くと、イマンは銃弾に当たって血まみれになっていました」
「停戦はどこにあるんだ?」
シャルーフさんはナセル病院に緊急搬送され、医師たちは、胎児の心拍を確認したが、数時間後に母子ともに亡くなったことが確認された。
親族によると、シャルーフさんは11月に出産予定だった赤ちゃんに、「アユーブ」という名前を付けることをすでに決めていたという。
シャルーフさんの夫、イスマイル・アブ・マシさんは、「彼らが口にする停戦はどこにあるんだ?そんなものは存在しない。毎日殺し合いがあり、毎日人が死んでいる」と訴えた。
親族や地域住民は病院に集まり、葬儀でシャルーフさんと胎児に祈りを捧げた後、遺体をハンユニスに運び、埋葬したそうだ。
2025年10月に停戦合意が成立したにもかかわらず、パレスチナ人に対する暴力と殺害は依然として日常的に続いている。
ガザ地区の保健当局によれば、9月12日にはガザ地区北部、中部、南部の複数の地域で、イスラエル軍による砲撃や銃撃が行われ、過去48時間でパレスチナ人10人が死亡、56人が負傷したという。(了)
出典元:The Guardian:Pregnant woman among more than 10 killed in Israeli attacks on Gaza(9/13)

























