イラン政府、米の経済制裁を支持する国を「敵」とみなし、報復すると宣言

イラン政府は、アメリカによる経済制裁に加担する国に対し、報復すると宣言した。
経済制裁が続けば、石油輸出を全て停止
イラン政府の安全保障責任者であるMohsen Rezaei氏は8月23日、アメリカのトランプ大統領による「経済戦争」が続く場合、イラン政府は湾岸諸国からの石油輸出を全て停止すると明らかにした。
またアメリカ政府による経済制裁を支持する国を「敵」とみなし、「戦争行為」とみなすと警告。イラン政府は、報復としてその国の権益を標的にすると述べた。
一方、イラン議会の国家安全保障・外交政策委員会は、ホルムズ海峡の航行を許可された国の船舶が、イランの提供するサービスに対して料金を支払うことを定めた法案を支持した。
さらにイランのペルシャ湾海峡管理局は、ホルムズ海峡の航行規則を繰り返し違反する船舶に対し、今後の航行に制限を課すと発表した。
イギリス海事貿易局(UKMTO)の最新報告によると、ホルムズ海峡を通過する商船の航行量は過去48時間、依然として低水準にとどまっているという。
ガザ地区への作戦を強化する
イスラエルのネタニヤフ首相は8月23日、ガザ地区が2023年10月7日以前の状態には戻らないと述べ、イスラエル軍への攻撃が続く地域での作戦を強化すると約束した。
そしてガザ地区では23日、イスラエル軍機が、Deir el-Balahのアル・アクサ病院付近にあるパレスチナ難民のテント村を空爆し、数人が負傷したという。
このような攻撃により、ガザ地区全体で、少なくとも3人が死亡しており、その中には4歳の子供も含まれている。
さらにレバノン国営通信社によると、イスラエル軍機がレバノン南部のナバティー・アル・ファウカ村のアル・デイル地区にある住宅を攻撃したという。また他にも、イスラエル軍による高地への砲撃や、建物の破壊も報告されている。(了)
出典元:Aljazeera:Iran war live: Iranian parliament advances plans for Hormuz service fees(8/23)


























