イラン軍、米兵を殺害した者に対し、3万ドルの報奨金を提示

イラン軍の最高司令官は8月16日、アメリカ兵を殺害した者に対し、3万ドルの報奨金を支払うと発表した。
米兵を捕えた者にも報奨金
イランの国営通信社「IRNA」は、アミール・ハタミ将軍(イラン軍最高司令官)の言葉を引用し、「X」上で次のように伝えた。
「アメリカの侵略部隊の兵士を殺害した者には、3万ドル(約480万円)、あるいは50億トマン(イランの通貨単位)に相当する報奨金が支払われる」
またハタミ将軍は、「アメリカの侵略軍兵士を排除または捕まえ、当局に引き渡した者」に対しても、軍が報奨金を支払うと明らかにした。
イラン政府は、アメリカとの間で結ばれていた覚書(MoU)の期限が切れたことに伴い、対米戦争においてより攻撃的な姿勢に転じる可能性を示唆している。
「ホルムズ海峡は米国の領土」
一方、アメリカのトランプ大統領も、覚書(MoU)の期限が切れたことを受け、イランに対し降伏を要求。「白旗を掲げて、降伏すべきだ」と述べた。
またトランプ大統領は8月14日、ニューヨークで開かれたイベントで、次のように語った。
「イランを打ち負かした後――彼らは今、ひどい敗北を喫しているが――そう遠くないうちに、私はホルムズ海峡をアメリカの領土だと宣言することになるだろう」
さらにアメリカ軍によるイランの海上封鎖についても、次のように語った。
「我々が許可しない限り、どの船も通過できない。我々の軍隊は信じられないほど強力だ。この封鎖を止めることは誰にもできない。それは鋼鉄の壁だ。封鎖は鋼鉄の壁なのだ」
ホルムズ海峡での長期任務中にある空母「エイブラハム・リンカーン」について、トランプ氏は8月17日、ホワイトハウスにおいて、「(空母内の環境が)『見事に整備されている』という話を(人づてに)聞いた」と主張した。
また「エイブラハム・リンカーン」内で居住環境が悪化しているとの報告が多数あるとの質問をした、CNNの女性記者を激しく非難。トランプ氏は、彼女に向かって「静かにしろ」と迫り、「CNNの報道はフェイクニュースだ」と批判した。(了)
出典元:ABC News:Iran live updates: Trump threatens to bomb Oman over Strait of Hormuz(8/18)

























