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トランプ大統領、イランが提案したホルムズ海峡開放のロードマップを拒否

トランプ大統領、イランが提案したホルムズ海峡開放のロードマップを拒否
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アメリカのトランプ大統領は9月26日、イランが提案したホルムズ海峡を1週間以内に開放するというロードマップを拒否した。

 

「酷く負けているからだ」

 

トランプ大統領は26日、ホワイトハウスで記者団に対し、「彼ら(イラン)の提案を拒否する」と述べ、イランが合意を望んでいるのは「彼らが酷く負けているからだ」と語った。

 

また「彼らは合意を望んでいる。それはいいと思う。私も取引をしたい。しかし、その取引は受け入れられないだろう」とも述べたという。

 

イランのアッバス・アラグチ外相は9月25日、仲介役のカタールを通じてアメリカに7日間のロードマップを正式に提出し、トランプ政権の回答を待っていると述べた。

 

「7日以内にホルムズ海峡を再開」

 

このロードマップでは、まずアメリカがイランの港湾に対する海上封鎖を解除し、イラン産原油販売に対する制裁を免除すること。そして凍結されている推定120億ドル相当のイランの資産を解放し、レバノンとイエメンを含む地域全体で停戦を遵守することが示されている。

 

イランのアラグチ外相は今週初め、トランプ大統領の特使であるスティーブ・ウィトコフ氏と会談し、戦争終結とホルムズ海峡の再開に向けた条件を提示した。

 

そしてアラグチ外相は25日、7日間のロードマップを正式に提出した後、ニューヨークの国連本部で、次のように語った。

 

「イランはカタールを通じて、アメリカに具体的な7日間計画を伝えた。必要な条件が満たされれば、7日以内にホルムズ海峡を再開し、通常の海上航行を回復できる。選択は今やアメリカに委ねられている。イランは強制、脅迫、威嚇を受け入れず、圧力によって主権を放棄することはない」

 

トランプ大統領は、これまで「協議は順調に進んでいる」と述べたり、「イランを壊滅させたい」と言ったり、態度を二転三転させてきた。

 

ただアメリカ政府は現在、イランの港を海上封鎖し、経済的な強い制裁も加えており、トランプ大統領は現在の状況に、満足しているとの見方が出ている。

 

またウォール・ストリート・ジャーナル紙は、アメリカ政府関係者の話として、11月の中間選挙後にイランへの爆撃作戦を再開する意向を、側近に伝えたと報じている。(了)

 

出典元:Aljazeera:Trump rejects Iran’s seven-day roadmap to reopen Strait of Hormuz(9/26)

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