道具は太陽とレンズだけ!日光を使い複雑な絵を描くアーティストがすごい
太陽の光を使い、これまでにない絵を描いてきたアーティストをご存知だろうか。
インスタのフォロワーは2万人以上
そのアーティストとは、アメリカのコロラド州を拠点に活動をしている、Michael Papadakisさん(32)だ。
彼はなんと日光を使い、レンズで木製のパネルを焦がすことで、複雑な絵を描いているという。
そしてPapadakisさんは自らの作品をインスタグラムに投稿しており、現在は2万人以上のフォロワーから支持されている。
シルクロードを旅していた時に思いつく
以前、彼を紹介した記事によれば、Papadakisさんはそれまで従来の絵筆や絵の具を使い、絵画を描いていきたという。
しかし2012年にアジアとヨーロッパをつなぐシルクロードを旅していた時に、レンズを使って絵を書く事を思いついたそうだ。
しかも幸運なことにPapadakisさんが暮らすコロラド州の町、Goldenは1年間で300日は晴天に恵まれているため、彼は以来5年近くも修行を続けてきたとか。
その作品は驚く程細かく、インスタグラムの作品を見た人からも「驚きだ!」や「美しい!」「スゴイ作品だ」といったコメントが寄せられている。(了)
※どんな風に制作しているのかについては、下の動画をご覧いただきたい。
出展元:Cater Clips:Artist Creates Portraits Only Using Sun(11/8)
出典元:ODDITYCENTRAL:Artist Paints with the Sun Using Magnifying Glass as His Brush(2017/5/3)