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スクールバスの運転手が走行中に意識を喪失、生徒がブレーキを踏み停車に成功

スクールバスの運転手が走行中に意識を喪失、生徒がブレーキを踏み停車に成功
Twitter/ABC News

アメリカで、スクールバスを無事に停車させた7年生(中学1年生)の男の子が注目され、ニュースで報じられている。

 

すぐに運転席に向かいブレーキ

 

その男の子とは、Dillon Reeves君だ。彼はミシガン州のウォーレン市にある「ロイス・E・カーター中学校」にバスで通学していたという。

 

しかし、4月26日の放課後、Dillon君がバスに乗って帰宅していると、突然バスの運転手が意識を喪失。

 

Dillon君は、運転手が苦しんでいることに気づき、すぐに運転席に向かい、ブレーキを踏み、無事に停車させることができたそうだ。その様子がこちら。

 

同級生に救急へ連絡するよう指示

 

当時、バスの運転手は走行中に、頭がクラクラし、無線で助けを求めた後、突然気を失ったという。

 

Dillon君はすぐに運転席に向かい、ブレーキを踏み、同級生に救急へ連絡するよう叫んだそうだ。

 

その後、警察と消防署の救急隊員が、運転手の手当てを行い、生徒を安全に別のバスに乗せるのを手伝ったという。

 

そして乗り換えたバスは元のルートを通り、生徒たちを家まで送り届けたそうだ。(了)

 

出典元:ABC News:7th grader jumps into action to save bus driver and other students(4/28)

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