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『ローマの休日』がカラーで蘇る、日本でAIを使ったプロジェクトが進行中

『ローマの休日』がカラーで蘇る、日本でAIを使ったプロジェクトが進行中
Makuake/十人十色

現在、日本で映画『ローマの休日』をカラー化するプロジェクトが進められているのを、ご存知だろうか。

 

登場人物の動きも滑らかに

 

このプロジェクトをすすめているのは、京都大学映画カラー化同好会「十人十色」のメンバーだ。

 

彼らはAIや最新の画像処理技術を使い、不朽の名作『ローマの休日』をカラー化し、現代に蘇らせる取り組みをすすめているという。

 

しかも2時間弱の本編全てをカラー化するだけでなく、フレーム(コマ)とフレームの間をAIによって補完することで、フレームレート(1秒間の動画で見せる静止画のコマ数)を増幅させて、登場人物の動きを滑らかにさせ、高画質化・高音質化にも取り組む予定だとされている。

 

フレームレートを上げるとは、どういうことか?例えば50コマを10秒で見るのと、100コマを10秒で見る場合、後者の方が滑らかな映像になる。1秒間のコマ数(フレームレート)を高めれば、それだけ滑らかになるという仕組みだ。

 

『ローマの休日』は1953年に製作されており、日本では著作権の保護期間が終了し、パブリックドメインとなっているため、このような試みができるという。

 

Makuake/十人十色

2日間で資金を調達

 

彼らはこのプロジェクトを進めるにあたり、つい先日資金調達のためのクラウドファンディングのページを開設した。

 

そして開始からすでに2日間で目標金額の50万円を達成。現在も多くの支援が寄せられている。

 

スケジュールとしては、10月末頃までクラウドファンディングを行い、それ以降から実際の作業に取り掛かるという。

 

このプロジェクトが完成した場合、カラー化された『ローマの休日』は、専用のホームページを立ち上げて販売される予定だ。(了)

 

 

出典元:Makuake:『ローマの休日』をAIを用いてデジタルリマスターする

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