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俳優が考えた『ホーム・アローン』の新作(非公式)がおもしろそう!

俳優が考えた『ホーム・アローン』の新作(非公式)がおもしろそう!
KevinJZak/Twitter

毎年必ずと言っていいほど公開されるクリスマス映画。1990年にアメリカで公開されて大ヒットした『ホーム・アローン』もそのひとつだ。

 

公開から30周年を迎えた今年、ある俳優がその最新作のあらすじをツイートし、大きな反響を呼んでいる。

 

主人公は大人になったケビン

 

俳優であり、脚本を手掛けた経験もあるKevin Zak氏は、『ホーム・アローン』の最新作として、次のようなストーリーを投稿した。

 

 

『ホーム・アローン』で家に取り残されたケビン・マカリスターもすっかり大人になり、今ではカーネギー・ホールのアソシエイト・アーティスティック・ディレクターとして働いている。夫と共に、ニューヨーク市のアッパー・ウエスト・サイドの家に暮らしており、公私ともに順調だ。

 

大人のケビンは、『ホーム・アローン』で子役スターになったマコーレー・カルキンが再び演じ、夫の役としてダン・レヴィが提案されている。

 

母親が元・泥棒に誘拐されてしまう

 

クリスマスを過ごすために、ケビンたちはシカゴの実家に向かう。『ホーム・アローン』で逮捕されたマーヴとハリーが刑期を終えたこともあり、復讐を恐れた彼らは引っ越しを計画。その家で過ごす最後のクリスマスになるはずだった。

 

 

しかし、ケビンたちが家に着いた時には、すでに母親はマーヴとハリーによって誘拐された後だったのだ!

 

マーヴとハリーが母親を連れて行ったのは、家の近くにある教会。『ホーム・アローン』で強面の隣人とケビン少年が心を通わせた場所だ。残念ながら10年ほど前から閉鎖されており、無人となっていた。

 

母親を取り戻すために教会に向かったケビンたちを待ち構えていたのは、マーヴとハリーが仕掛けたトラップの数々だ。経験者であるケビンとは違い、デレックは次々と罠にかかってしまう。

 

そうこうしているうちに母親は自力で拘束を解いて脱出し、十字架でマーヴとハリーを殴ってノックアウト!無事に帰宅を果たした。

 

実現を望む声が寄せられる

 

一連のツイートは12月6日に投稿されると、数多くのリツイートやいいね、返信を受けた。

 

その中には「見てみたい」「お金なら出すよ」「ネットフリックスでぜひ」など、実現を期待する声も多く寄せられている。

 

一方で、すでに年老いているマーヴとハリーがかわいそうすぎるとの声や「大人でやったらSaw(ホラー映画)になる」などの声が上がっている。

 

当時10歳だったマコーレー・カルキンも、現在40歳。今年の誕生日には「やあみんな、年を取ったって感じたいかい? 僕は40歳になったよ」とツイートして、『ホーム・アローン』をリアルタイムで見ていた人々をうんざりさせている。

 

 

いずれにせよ、ケビン少年と一緒に年を取った大人の中には、マコーレー・カルキンが再びケビン・マカリスターを演じる姿を見たい人は多いのではないだろうか。(了)

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