ISISが英のジョージ王子への襲撃を予告、専門家は警戒を呼びかける

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イスラム過激派組織「ISIS」がネット通じ、イギリス王室のジョージ王子を襲撃するかのような予告を行った。

 

学校へ通う王子の写真とメッセージ

 

英メディアのMailOnlineによれば、先日ISISを支持する原理主義者が、ジョージ王子を学校で襲うことを予告するメッセージを送ってきたという。

 

予告は「Telegram」と呼ばれる暗号化されたメッセージアプリを使って送られており、そこにはジョージ王子が通っている学校「Thomas’s Battersea」に入る時の写真や、学校の住所も添えられていたそうだ。

 

さらにメッセージには「例えイギリス王室といえども、1人も残ることはないだろう」という内容が書かれていたとか。

Facebook/The Royal Family

学校のセキュリティ体制への不安が募る

 

現在、この脅迫に対しイギリスの情報機関などは、王子への攻撃を食い止めるため常時モニタリングを行っているという。

 

しかしこれまで、ジョージ王子が通う学校付近の住民や、同じように通う生徒の親などの間では、校舎のセキュリティ対策への懸念が高まっていたそうだ。

 

実際にある女性は、ジョージ王子が通う4日前に「Thomas’s Battersea」の校舎へ侵入。自らが廊下を歩いている場面を撮影し、セキュリティの欠如は驚くべきものだと主張し、対策を施すよう訴えたとか。

 

また彼女は学校の警備体制の現状を訴えるため、9月にも24時間以内に2度にわたって敷地内に侵入し、その後逮捕されたと言われている。

Facebook/The Royal Family

Facebook/The Royal Family

ワールドカップの大会でも攻撃を計画

 

インターネットの調査・追跡会社「Sixgill」のBarry Spielman氏によれば、ジョージ王子に対する脅迫は深刻に受け止めるべきだという。

 

また彼らは2017年の初めから「Telegram」チャンネルを追跡してきたが、このような脅迫を常にモニターしておくのは非常に重要なことだ主張。Spielman氏は取材に対し次のように述べている。

 

「ジョージ王子に対するこの脅迫は恐ろしいものです。また私たちは、テロリストがワールドカップ・ロシア大会で攻撃する計画を立てている証拠も掴んでいます」

 

もっとも今回の予告は、ISISによるイギリス王室への初めての脅迫ではない。ISISは2015年にも、第2次世界大戦戦勝記念に出席するエリザベス女王に対して、襲撃するかのような脅迫を行っていたという。

 

また先月にはダイアナ元妃の次男、ハリー王子に対しても「武器を手に取り、自分たちと戦え」という趣旨の、挑発的なメッセージを送っていたそうだ。(了)

 

 

出典元:MailOnline:ISIS extremists threaten to attack Prince George at his London nursery school with chilling dark web message warning: ‘Even the royal family will not be left alone’(10/29)

 

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