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フィンランドで12歳の生徒が発砲、1人の児童が死亡、2人が重傷

フィンランドで12歳の生徒が発砲、1人の児童が死亡、2人が重傷
X_Yuvraj Singh Mann

フィンランドで12歳の子供が銃を発砲し、同級生を死亡させる事件が起きた。

 

12歳の生徒が学校で発砲

 

事件が発生したのは4月2日、場所は首都・ヘルシンキ北部の町、Vantaaにある「Viertola学校」だとされている。

 

その日の朝、12歳の少年が同級生に向け、銃を発砲。これにより12歳の生徒1人が死亡し、2人が重傷を負ったという。

 

犯人の少年は逃走後に逮捕され、当時近親者が所有する認可された拳銃を所持しており、最初の取り調べで発砲を認めたそうだ。

 

フィンランド国内に衝撃

 

この学校には、1年生から9年生(日本の中学3年)までの生徒約800人、教職員90人がおり、容疑者と被害者ともに、フィンランド人だったという。

 

また、この地域は普段、穏やかな土地柄だったため、今回の事件はフィンランド国内にも衝撃を与えたようだ。

 

国家警察のトップ、Seppo Kolehmainen氏は記者会見で「私たちは共に、社会全体として、以前の学校銃乱射事件から学んだと考えていました。このような日は起こるべきではありませんでした」と語った。

 

またフィンランドのPetteri Orpo首相も、犠牲者と容疑者の年齢がこの悲劇を「特に衝撃的なものにしている」とし、銃撃事件の背後にある「悲惨なストーリー」を調査・検討し、「必要な変更を加える」と述べた。

 

2007年と2008年にも学校で銃撃事件

 

フィンランドでは2007年にも、ヘリシンキ近郊にあるJokela高校で、生徒が拳銃を使って、生徒6人と養護教諭、校長を射殺。その後、犯人は自殺した。

 

また2008年にも、フィンランド北西部の町、Kauhajokiにある専門学校(または職業訓練校)で、生徒が発砲。9人の学生と1人の職員を殺害し、その後犯人は自殺したという。

 

2010年、フィンランドは銃規制を強化し、すべての銃器免許申請者に適性検査を導入。応募資格の年齢制限を、18歳から20歳に変更したそうだ。(了)

 

出典元:The Guardian:Finland school shooting: 12-year-old arrested after fellow pupil dies(4/2)

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