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3年前、ウズベキスタンの動物園で娘をクマの囲いの中に放り込んだ母親が、同じ少女を刺殺し、逮捕された。

3年前の事件では起訴が取り下げられる

母親のZilola Tulyaganova容疑者（34）は、2022年にタシケント動物園で、当時3歳だった娘のZarinaちゃんを、クマの囲いの中にあった溝に投げ入れたという。

この出来事は殺人未遂事件として捜査が行われたが、その後Zilola容疑者に対する起訴は取り下げられた。

しかし今回、Zilola容疑者は7歳のZarinaちゃんを包丁で刺殺したとして、殺人容疑で逮捕されたそうだ。クマの囲いの中へ娘を投げ入れる様子が、こちら。

Özbekistan’daki Taşkent Hayvanat Bahçesi’nde bir anne küçük kızını ayı kafesine attı.

▪️Çocuk ayı tarafından zarar görmeden kurtarıldı ancak düşme nedeniyle yaralandığı için hastaneye kaldırıldı. pic.twitter.com/Vs5W8PQ31o

— EHA MEDYA (@eha_medya) February 1, 2022

首に刃物による傷を負っていた

報道によると、Zarinaちゃんの祖父は帰宅後、孫娘の遺体を発見し警察に通報したという。

その時、Zarinaちゃんは首に刃物による傷を負っていたそうだ。

3年前、「ズズ」という名のクマはZarinaちゃんに駆け寄り、匂いを嗅いだが、奇跡的に攻撃することなく立ち去ったという。

また当時、動物園の職員はZarinaちゃんを救出するために駆けつけ、クマを確保したそうだ。

一方、Zilola容疑者は当初、殺人未遂の疑いで拘留されたが、精神鑑定の結果、息子と娘の世話をしても安全だと判断されたという。

地元テレビは、Zarinaちゃんの死に「衝撃」が広がっていると報じている。（了）

出典元：MailOnline：Mother deemed ‘safe’ despite dropping young daughter into a bear’s enclosure ‘stabs the child to death’(9/15)