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ウガンダで横行する化粧品密輸、背負った赤ちゃんに見せかけて

ウガンダで横行する化粧品密輸、背負った赤ちゃんに見せかけて

ウガンダ共和国の税務当局は、赤ん坊のように見せかけた輸入禁止の化粧品を押収したと発表、1月8日、ツイッターでその写真を公開した。

 

化粧品が詰まった赤ん坊

 

 

写真の女性が背負っているのは赤ん坊に見えるが、後々当局の調べで、パジャマの中に禁制品の化粧品を詰めた人形であることが分かった。

 

女性は、コンゴ民主共和国からバスに乗ってウガンダに入国する際に逮捕された。税務当局は事前に情報を得ており、容疑者女性の尾行を続けていたそう。税務局長のIan Rumanyika氏はこう言っている。

 

禁止されている化粧品を、背負った赤ん坊に見せかけて持ち込んでいる女性について、我々は情報を得ていました。

複数の女性がこの方法で密輸を行なっているはずですが、他の女性たちは別のバスに乗ったらしく、我々が逮捕できたのはこの一人だけでした。

 

逮捕された女性は現在、ムポンドゥエ国境検問所で取り調べを受けており、これから裁判のために首都カンバラに送られる予定。

 

輸入禁止の化粧品とは

 

ウガンダ政府は170品目以上の化粧品の輸入を禁止しており、そのほとんどが、発ガン性が疑われる水銀やヒドロキノンを含んだ美白用化粧品だ。

 

海外メディアによれば、肌の色を白くすることがウガンダ女性の最新トレンドとなっており、国内の業者は美白化粧品を何としてでも手に入れたがっているとのこと。

 

「密輸業者たちは、危険な化粧品を持ち込むために手段を選ばない」とRumanyika氏は言う。税務当局はこれまでにも、燃料缶や自動車のタイヤ、食品パッケージの中に隠した密輸化粧品を摘発してきたが、赤ん坊に見せかけたものは今回が初めてだそう。

 

ウガンダが輸入を禁止している化粧品の銘柄は、Rico Complexion Cream 、Rico Soap、Mekako Antiseptic Soap、Maxilight、Carolightなど。多くがオンラインショップで売られている。(了)

 

出典元:Daily Mounitor:URA detains suspected smuggler with cosmetics disguised as baby from DR Congo(1/8)

出典元:UPI:Authorities seize banned cosmetics disguised as baby(1/8)

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