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中国のロケットの一部が落下、学校付近で爆発炎上

中国のロケットの一部が落下、学校付近で爆発炎上
Twitter/LaunchStuff

先日、中国の人工衛星を積んだロケットが打ち上げられたが、その後ブースターの一部が落下し、爆発炎上した。

 

ブースターの第1段階が落下

 

そのロケットとは「Long March 4B」。これは9月7日午後1時57分(現地時間)、山西省にある太原衛星発射センターから打ち上げられたという。

 

人工衛星の打ち上げ自体は成功したようだが、その後ブースターの第1段階部分が落下。地上に激突して爆発し、オレンジ色の煙が舞い上がった。

 

落下地点は陝西省の洛南県にある村だと言われているが、そばには学校があったとされ、もし直撃すれば大きな被害をもたらす可能性があったとか。

 

実際、下の映像には学校の校庭から撮影されたものも含まれており、そこにはオレンジ色の煙の手前に校舎が映っており、子供たちの声も録音されている。

 

触れると深刻な健康被害も

 

このロケットは地球観測衛星「Gaofen 11」を搭載しており、この衛星から回収されたデータは災害予防や軽減、穀物生産量の予測、交通ネットワークのデザインなどに使われるという。

 

しかしロケットの推進燃料には、有毒なヒドラジンと四酸化窒素の混合物が使われており、直接それに触れると健康に深刻な影響を及ぼすと言われている。

 

中国の3つのロケット発射地点は内陸深くにあり、その場所は冷戦中の安全を確保するために選ばれたという。また 文昌にある新しい沿岸発射場は、新型の「Long March5」及び「Long March7」の打ち上げに限られているそうだ。(了)

 

 

出典元:SPACE.com:Chinese rocket booster appears to crash near school during Gaofen 11 satellite launch(9/8)

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