ボーイング777のエンジン事故、残骸が次から次へと空から舞い降りてくる【動画】
先日、アメリカの上空で、旅客機のエンジンが破損する事故が起きたが、ネットには空から部品が落ちてくる恐ろしい映像が投稿されている。
飛行中にエンジンが破損、部品が落下
この事故が起きたのは2月20日(現地時間)、場所はコロラド州のデンバー上空とされている。
当時、「ユナイテッド航空」の328便、ボーイング777-200の機体は、デンバー国際空港を離陸。しかし、それからまもなく、エンジンが破損してしまう。
その後、エンジンの部品が地上へ落下したが、Broomfieldの住民により部品の残骸が、空から舞い降りてくる動画が撮影されていた。
動画の最初の方では、小さな残骸が1つ、2つとゆっくり落ちてきたが、その後は次々と落下してきた。撮影していた人も当時は事故が起きたことを知らないらしく、何の残骸なのかよく分かっていなかったようだ。
残骸は街のいたるところで発見
ボーイング777-200のエンジンの残骸は、Broomfieldの街で複数、発見されているという。
ただしこの事故で、住民らにケガはなく、旅客機に乗っていた乗客乗員も全員無事だったそうだ。
下の動画では、エンジンを覆う巨大なカバーが、民家の近くに落ちた様子が映っている。(了)
出典元:Yahoo News:Locals Seek Shelter as Plane Debris Falls on Neighborhood Near Denver(2/21)