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砂糖でできたアート作品を舐める来場者続出!作者「誰が舐めたかわからないのに」

砂糖でできたアート作品を舐める来場者続出!作者「誰が舐めたかわからないのに」
YouTube/Great Big Story

砂糖でできたアート作品の展示で、来場者が思わぬ行動に出て、作者をドン引きさせる出来事があった。作品が砂糖でできていると知った来場者の一部が、次々に舐め始めたのだ。

 

砂糖で作られた彫刻とは

 

その作品を制作したのは、オーストラリア出身でベルリンを拠点とするジョセフ・マール氏。彼は、砂糖を使った彫刻で知られている。

 

 

ベルリンの公園に展示された「Open Heart」と呼ばれる作品は、砂糖ならではの熱で溶ける性質を利用している。ケースにはエアコンは設置されているが、電源はつながっていない。作品が溶けないようにするには、来場者が自転車をこいで発電し、エアコンを動かす必要がある仕組みだ。

 

彼の作品は世界各国で受け入れられており、ストックホルムやヴェネツィア、ベルリン、シドニーなどで展示されてきた。多くの場合は湿気から守るためにケースに入れられているが、むき出しの状態で展示されたときに、ある出来事が起きたという。

 

作品を舐め始めた来場者

 

作品の周囲には甘い香りが漂っており、砂糖でできていると知った来場者の一部が、次々と作品を舐め始めたのだ。自分で舐める若者だけではなく、子どもたちに舐めさせる親の姿も多かったという。

 

動画メディア「Great Big Story」の取材に対し、マール氏は「想像もしていなかった」とし、「何しているの? 前に誰が舐めたか分からないのに」と驚いた様子を見せている。一方で、マール氏は「舐めることで作品をよりよく理解したのだろう」ともコメントしている。

 

なぜ砂糖なのか

 

マール氏が材料に砂糖を使う理由は、ガラスのように美しい質感にある。さらに、絵の具やブロンズとは違い、思わず触ったり食べたくなったりするような存在であることも理由だとしている。

 

作品はモデルにポーズをとってもらい、その姿を3Dプリンターで出力。それを元に型を作り、砂糖を140度まで加熱して着色し、型に流し込んで制作される。冷えるまで12時間待って完成だ。砂糖の着色方法や温度・湿度管理など、難しい点は多い。

 

この取材は2024年9月に公開されたが、2026年2月27日にGreat Big StoryのInstagramアカウントが短縮版を投稿したことで、改めて大きく注目されている。(了)

 

出典元:Great Big Story「Would You Lick This Art?」(2024/9/21)

出典元:FoodBeast「Why Can’t People Stop Licking This Artist’s Sculptures?

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