毛が伸び放題のワンコ、保護され見違える姿に変身
アメリカのイリノイ州で先日、野良犬が保護され、大量の毛が取り除かれた。
シカゴをさ迷っていたチベタン・マスティフ
保護されたのは、「スプラウト」という名のチベタン・マスティフだ。
「スプラウト」は野良犬として、シカゴの町をさ迷っていたが、先日動物保護団体「One Tail at a Time」によって保護されたという。
しかも当時、「スプラウト」は毛が伸び放題で、ひどい皮膚感染症まで引き起こしていたそうだ。そこで保護団体の獣医は、「スプラウト」のトリミングを行った。その様子がこちら。
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取り除かれた毛は約15キロ
「スプラウト」の毛はもつれ、尿や排泄物などで汚れており、取り除かれた量は約14.7kgもあったという。
しかもその毛によって、「スプラウト」の皮膚は痛みや炎症を引き起こし、動くのも辛そうだったとか。
しかし毛が刈り取られた後の「スプラウト」は、まるで見違える姿になった。
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「One Tail at a Time」によれば、「スプラウト」は現在「ストレスを解消し、皮膚感染症の治療を受けながら、愛情あふれる里親宅で安全に暮らしている」という。
同団体は当初、シカゴ動物保護管理局からのメッセージを受け取り、「スプラウト」の存在を知り、保護したそうだ。(了)
出典元:honey:Stray dog has 14 kilos of matted fur removed in life-changing makeover(1/16)