ドイツの沿岸にザトウクジラが漂着、救出活動により自力で浅瀬から脱出

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先週、ドイツの北部の沿岸に、ザトウクジラが漂着し、救助活動が行われた。
2台の掘削機を投入
ザトウクジラは3月23日早朝、北部の都市、リューベックの町、ティメンドルファー・シュトランドにある、リゾート地の浅瀬に漂着しているのが目撃されたという。
このクジラは体長が約12~15m、重さは約15tあり、その後救助チームが何とか沖へと移動させようと試みたそうだ。
当初、その試みは失敗していたが、3月26日には2台の掘削機が投入され、クジラがより深い水域へ泳ぎ出せるように水路が作られた。
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まだ湾内に留まっている
救助隊は投光器の照明の下で、夜遅くまで救助活動を行ったという。
やがてザトウクジラは体力を回復し、27日の夜明けには、浅瀬から自力で脱出することに成功した。
クジラは沿岸警備隊を含む数隻の船に護衛され、一時は再び浅瀬に戻るのではないかと懸念されたが、現在は以前の場所から離れて、泳ぎ去ったという。
ただ、まだクジラはリューベック湾に留まっており、救助を指揮した生物学者のロバート・マルク・レーマン氏は、「クジラはまだ安全ではなく、湾からバルト海へと泳ぎ出せるようにすることが極めて重要です」と述べている。
このクジラは今月初旬、港で漁網に絡まっているところを発見され、救出されていたという。(了)
出典元:BBC:Whale swims for freedom after big German rescue effort on Baltic coast(3/27)


























