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米議会で未確認飛行物体に関する公聴会が開かれる

米議会で未確認飛行物体に関する公聴会が開かれる
YouTube/ABC News

アメリカの議会で、未確認飛行物体に関するヒアリンガ行われたが、得られた情報はあまりなかったようだ。

 

いくつかの現象は、説明がつかない

 

この公聴会は5月17日に連邦議会下院の情報局テロ対策・防諜・核拡散防止小委員会で開かれたという。

 

そこでは国防総省情報局のトップ・ロナルド・モートリー氏や、海軍情報部の副長官であるスコット・ブレイ氏など、軍の高官が出席。

 

委員会の議員らに対し、ほとんどの空中現象(UAP)は特定できると報告したが、いくつかの現象は、説明がつかないままだ、と述べたという。

 

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物体が戦闘機の横を通過

 

そのうち軍によって記録された目撃情報には、11件の米軍機との「ニアミス」が含まれていたそうだ。

 

例えば2004年には、太平洋上の空母から飛行中の戦闘機パイロットが、数万フィート降下した後、停止してホバリングしているような物体に遭遇したという。

 

また別の事件では、物体が米海軍の戦闘機の横を通過するのがカメラに映っていたそうだ。

 

Twitter/Gadi Schwartz

 

海軍情報部の副長官であるスコット・ブレイ氏は、次のように述べている。

 

「我々が入手できるデータでは、説明できない飛行特性や識別管理のある事象は、ほんの一握りです。(ただし)それらは明らかに我々にとって最も関心のあるものです」

 

またブレイ氏は、UAPが地球外のエイリアンかもしれないという考えを払拭しようと努め、有機物や無機物、説明のつかない残骸はこれまで回収されておらず、物体との交信も試みられていない、と説明したという。

 

また説明のつかない推進力を持つ物体について、ブレイ氏は、アメリカはそのような技術を持つ潜在的な敵対者を知らないと述べた。

 

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「国家安全保障に対する脅威」

 

公聴会に出席した議員たちは、説明のつかない空中現象は国家安全保障への脅威になりうるとし、懸念を表明。

 

アーカンソー州選出の共和党議員であるリック・クロフォード氏は、潜在的な脅威を特定できないことは「我々が確実に避けたい情報の失敗に等しい」と述べた。

 

公聴会の後、委員会では議員との非公開の機密セッションが行われ、部屋のドアが閉められたという。(了)

 

出典元:BBC:UFOs: Few answers at rare US Congressional hearing(5/17)

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