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NASAの「パーサヴィアランス」が火星に着陸、エンジニアらも歓喜

NASAの「パーサヴィアランス」が火星に着陸、エンジニアらも歓喜
Twitter/NASA's Perseverance Mars Rover

アメリカの航空宇宙局(NASA)の新しい火星探査ローバーが、無事着陸に成功し、管制室では歓喜の声が上がった。

 

数分後には火星の画像を送信

 

アメリカ時間の2月18日午後、NASAの火星探査ローバー「パーサヴィアランス(意味:忍耐)」が、見事に着陸に成功した。

 

「Percy」というあだ名を付けられたこのロ―バーは、着陸から数分後、初めて火星の地表の画像を地球へ送信した。

 


「パーサヴィアランス」は火星に存在していたかもしれない古代生物の痕跡を探すミッションも担っており、人類が火星へ行き、探査する道を開くことにつながるという。

 

このローバーが着陸する瞬間は、多くの技術者たちによって見守られており、「着陸成功」の知らせが届けられた瞬間、管制室には大きな歓声が上がった。下の動画は、「パーサヴィアランス」が大気圏突入から着陸するまでの様子も映っている。是非、ご覧いただきたい。

 

 

「ジェゼロ・クレーター」に着陸

 

「パーサヴィアランス」は昨年の7月にフロリダ州からロケットで打ち上げられ、その後7カ月かけて火星に到達。アメリカ東部時間の15時55分に火星にある「ジェゼロ・クレーター」に着陸した。

 

「ジェゼロ・クレーター」は、着陸にとっては最も挑戦的な地勢と考えられ、今回の着陸もスムースに行く保証はなかったと言われている。

 

そもそも以前の火星への着陸でも、成功率は約50%しかなく、今回の「パーサヴィアランス」は火星周回軌道に乗らず、直接大気圏に突入して地表への着陸を目指した。そのため大気圏突入から着陸までの7分間が、大きな試練だったとされている。

 

またこの「ジェゼロ・クレーター」は、古代にあった川が湖へ流れ込んでいる場所のため、そこに古代生物の痕跡が保存されている可能性があると、科学者らは考えている。

 

BBCの記事ではさらに詳しく解説している。是非、ご覧いただきたい。(了)

 

出典元:ABC News:NASA’s Perseverance successfully touches down on Mars(2/19)

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