現実にある奇妙な瞬間を捉えたストリートフォトが面白い
香港を拠点に活動する写真家・Edas Wongさんは、「IPA ワンショット・ストリートフォトコンテスト」や「ブリュッセル・ストリートフォトグラフィ・フェスティバル」など、数々のコンテストで入賞しているストリートフォトグラファーだ。
自身のインスタグラムにほぼ全ての作品を投稿し続けており、現在のフォロワー数は2万2000人を超える。
作品の特徴は、街中で偶然発見した奇妙な場面、ユーモラスな瞬間を見事に捉えていること。中でも特に面白いものを、選りすぐってご紹介しよう。
街で起こる面白い重なり
この投稿をInstagramで見る
↑ 豊かに繁った木が、巨大なアフロヘアーに見える。
この投稿をInstagramで見る
↑ 料理屋の看板らしいが、とって食われそう。
この投稿をInstagramで見る
↑ 本当だったらかなり痛いだろう。
この投稿をInstagramで見る
↑ マスク時代ならではのユーモアが生まれる。
この投稿をInstagramで見る
↑ 撮影場所は香港。街中にこんな監視カメラが沢山あるらしい。看板の男性はアメリカの俳優、ジョージ・クルーニー。
この投稿をInstagramで見る
↑ この瞬間をよく撮ったものだ。
この投稿をInstagramで見る
↑ ゴミもドレスになる。
この投稿をInstagramで見る
↑ このオジサン、そんなに急いでどこへ行こうというのか。
この投稿をInstagramで見る
↑ これまたうまくピッタリはまったものだ。
この投稿をInstagramで見る
↑ ハテナマークはインフォメーション・カウンターの上に吊り下げられたもの。
この投稿をInstagramで見る
↑ よく見ると人が……。
あくまで趣味として
現在52才になるWongさんは、若い頃から写真を撮っていたが、2005年にスウェーデンに移住して以来、仕事が忙しすぎて写真どころではなくなっていたという。だが2012年には写真を再開。今は通信機器メーカー「エリクソン(Ericsson)」で、ソリューション・マネージャーとして働きながら、週末に写真を撮っている。
ストリートフォトを撮るときは、「心を空っぽにして」自分の周囲の状況をひたすら観察するWongさん。これが、日々のストレスを和らげるのに役立っているという。撮るときは真剣だが、あくまでも趣味。本業にする気はないそうだ。(了)
出典元:Good News Network:Photographer Captures Amazingly Surreal Moments on Hong Kong Streets(3/10)
出典元:Insider:A street photographer captures perfectly timed images, and the results will make you look twice(2020/12/12)