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ポーランドのマクドナルド、お店が冬用カーディガンを着る

ポーランドのマクドナルド、お店が冬用カーディガンを着る
Twitter/NowThis@nowthisnews

本格的な冬の訪れに備えて、ポーランドにあるマクドナルドの店舗が、暖かそうな毛編みのカーディガンを着た。プロモーションのためだが、ここまでやるとはお見事。

 

ビルを覆う巨大な手編み

 

ポーランド南部のリゾートタウン、ウストロン(Ustroń)にあるマクドナルドが、ピンクや緑、黄色、黒の鮮やかなニットに覆われた。

 

まるでビルが、巨大な手編みカーディガンやセーターを着ているようだ。店内も、イメージを合わせたニット風のインテリアになっている。下にあるのがツイッターに投稿された動画。

 

 

海外メディアによれば、冬向け新メニューのプロモーションの一環なのだそう。マクドナルド本社からの指示ではなく、この店舗が独自に考えたものらしく、約50人の従業員が5ヶ月かけて準備したとのことだ。本物の手編みということになる。

 

メディアには、素材は「ウール」と書かれているが、実際は違うらしい。現地に住むツイッターユーザーが店舗に訪れ、間近で撮影した動画をアップしている。それを見ると、巨大な毛糸のように見えるものは、実際は詰め物をした布製の長いチューブ。従業員たちはこれを、編み物と同じやり方で、一目ずつ編んだのだろう。5ヶ月かかったのも頷ける。

 

 

SNSの反応は

 

ツイッターには「素晴らしい!」という感想も上がっているが、「時間とお金の無駄」「やりすぎ」といった不賛成の声もある。

 

Ricardo Leiteさんという人は今のウクライナの状態を憂慮して、「きっとウクライナにいる多くの人がこれをウールのカーディガンにして着れるだろう。何と無駄なことをしているのか」とコメントしている。外装はともかくとしても、内装の方は、確かにカーディガンの素材になりそうだ。(了)

 

出典元:The IndianExpress:McDonald’s gets a winter makeover in Poland. Watch video(12/16)

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