税関・国境取締局の指揮官、ナチス親衛隊のような服装をして現れる

米税関・国境取締局(CBP)の指揮官が、ナチス親衛隊のような服装をして、ミネソタ州のミネアポリスに現れた。
「ナチスのコスプレをしている」
その指揮官とは、税関・国境取締局(CBP)のグレゴリー・K・ボビーノ氏だ。
彼は「特攻隊長」の異名を持ち、トランプ政権による不法移民取り締まりの「顔」と呼ばれてきたという。
また彼は、ミネソタ州のミネアポリスでレニー・グッドさんを射殺した、移民関税執行局(ICE)の職員、ジョナサン・ロス氏を称賛したことで批判されてきた。
そのボビーノ氏は先日、ミネアポリスに到着したのだが、その際、ナチス親衛隊(SS)のような長いコートを着ていたという。
映像を見た多くのネットユーザーは、「ナチスのコスプレをしている」と批判したそうだ。
How could anybody – democrat, republican or independent – think that this looks normal? Images like these will be held up to future generations as an example of an authoritarian period in our history and it will be a shameful one. Deeply shameful. Video credit to Status Coup. pic.twitter.com/MBAVGjFSgk
— Jim Acosta (@Acosta) January 18, 2026
イタリア系移民の孫
ボビーノ氏は1996年に、国境警備隊員としてテキサス州エルパソに配属され、2019年から国境警備隊の上級捜査官を務めてきたという。
彼はノースカロライナ州で生まれ育ったが、イタリア南部のカラブリア州出身の移民の孫とされ、両親は1909年にペンシルベニア州に移住し、1927年に帰化したそうだ。
「カランドラ・イタリア系アメリカ人協会」のジョセフ・シオラ氏は、次のように述べている。
「祖父が移民だった人が、現代の移民に対してこのような忌まわしく暴力的な扱いをしているのを見るのは驚くべきことだ。そのような経歴と行動を持つ人の良心の中で何が起こっているのか、考えずにはいられません」
最近では、ミネソタ州連邦裁判所が、連邦職員による催涙ガスの使用を禁じたにもかかわらず、ボビーノ氏はテレビのインタビューで「催涙ガスの使用を続ける」と発言し、再び批判を浴びたという。
彼は右翼的な政治的見解を示しており、昨年6月には、ロサンゼルスで行われた大規模移民襲撃作戦の指揮官に任命され、市内で一連の抗議活動を引き起こしたそうだ。(了)
出典元:METRO:ICE commander with Italian immigrant grandparents Gregory Bovino made posterboy of raids(1/18)


























