ヤンキースタジアムで試合中、飛んできたバットで負傷した女性、裁判を起こす

アメリカ人の女性が、野球の試合中に飛んできたバットで負傷し、損害賠償訴訟を起こした。
飛んできたバットが頭を直撃
その女性とは、医療関係の仕事についているStephanie Dulucさん(37)だ。
彼女は6月2日にヤンキースタジアムで行われた、「ヤンキース」対「ガーディアンズ」の試合で、ホームプレート後方、4列目の席に座っていたという。
しかし「ガーディアンズ」の打者が振った時、バットが飛び、防護ネットを越えてDulucさんの頭部を直撃。彼女は重傷を負ったそうだ。
そしてDulucさんは8月、1000万ドル(約16億円)の損害賠償を求め、訴訟を起こした。バットが飛ぶシーンがこちら。
Yankees fan sues for $10 million after bat thrown into stands clobbers her in the head.
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— New York Post Sports (@nypostsports) August 6, 2026
外傷性脳損傷と脳震盪など
Dulucさんは、「ヤンキース」とヤンキースタジアム、そしてスタジアムの防護ネットシステムの設計・施工に関わった企業の過失を主張している。
提出された訴状によれば、Dulucさんは「外傷性脳損傷と脳震盪、重度で持続的かつ衰弱性の心的外傷後頭痛、光過敏症、両手の負傷、首の負傷」に見舞われたという。
またDulucさんは「職務に復帰できず、現在も障害となる症状に苦しんでいる」そうだ。
球場側は、Dulucさんの座席の前にネットを設置したが、そのネットはホームプレート後方を保護するネットよりも著しく低かったという。
そのため訴状には、「飛来するバットがネットの上部を通過する可能性があり、実際に通過した」と書かれているそうだ。(了)
出典元:ABC News:Woman struck in head by bat at Yankees game suing for $10M: Complaint(8/7)

























