イラン政府が戦争終結の条件を提示、米政府からの回答を待つ

イラン政府が、戦争を終結させるための条件を提示し、現在仲介国を通して、アメリカ政府からの回答を待っていると明らかにした。
トランプ大統領からの返答を待つ
イランの国家安全保障最高評議会の事務局長であるMoshen Rezaei氏は、中東メディアの「アルジャジーラ」のインタビューに応じ、現在、戦争終結の条件が仲介役のカタールとパキスタンを通じてアメリカ政府に伝えられ、トランプ大統領からの返答を待っていると述べた。
その戦争終結の条件とは、全戦線での戦闘終結、凍結されたイランの資産の解放、そしてアメリカ軍によるイラン港湾封鎖の解除だという。
またRezaei氏は、イラン政府がサウジアラビアと「フーシ派」との紛争終結も求めていると述べた。
「フーシ派」がサウジの各地を攻撃
その「フーシ派」だが9月19日には、サウジアラビアの首都、リヤドにある「重要施設」と、西部の都市、ヤンブーにある「アラムコ」の石油施設を、弾道ミサイルとドローンで攻撃したと発表した。
サウジアラビア側は、防空部隊がリヤドに向けて発射された弾道ミサイルを、迎撃・破壊したと主張した。
またサウジアラビア主導の連合軍の報道官は、「フーシ派」が西部のTaifや南西部のBaish、紅海に浮かぶ島のFarasan、ヤンブーなどの民間施設なども攻撃したが、これも迎撃したと明らかにした。
イスラエル軍がレバノン南部を空爆
レバノンの国営通信社によると、イスラエル軍の戦闘機は9月19日、レバノン南部のナバティーエ・アル・ファウカでダブルタップ攻撃を行い、同じくレバノン南部のKfar Tebnitでも空爆を実施したという。
またイスラエル軍は、レバノン南部の都市、ナバティエに対しても数回連続で空爆を実施。3回目の空爆では、救助にあたっていた救急隊員が被害を受けたそうだ。
Two back-to-back Israeli air strikes hit Lebanon’s southern city of Nabatieh, while a third strike targeted an ambulance team responding to the attacks.
At least 4,386 people have been killed and 12,400 injured since March 2, when Israel’s war on Lebanon began. pic.twitter.com/cCZGUbpfu2
— Al Jazeera English (@AJEnglish) September 19, 2026
さらにイスラエル軍の戦闘機はレバノン南部のHaddathaとHarisの間の住宅を標的とした大規模な空爆を行い、住宅を完全に破壊したという。
しかもイスラエル軍は停戦中であるにも関わらず、ガザ地区も攻撃し続けており、9月19日には北部のガザ市にあるシェイク・ラドワン地区で車両が攻撃され、3人のパレスチナ人が死亡した。
ガザ市の北部にあるジャバリヤ難民キャンプでは、イスラエル軍の砲撃により、ガザ地区保健事務局長の息子が殺害されたそうだ。(了)
出典元:Aljazeera:Iran war live: Tehran says conditions for ending war sent to US via Qatar(9/19)


























